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アロンソ、FP1のトラブルはパワーユニットの油圧漏れ「金曜は無駄になった」

6/10(土) 8:39配信

motorsport.com 日本版

 インディ500に参戦するためモナコGPを欠場したフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)が、2戦ぶりにF1に帰ってきた。しかしその初日のアロンソは、またしてもトラブルに見舞われ、多くの走行時間を失うこととなってしまった。

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 特にフリー走行1回目(FP1)で油圧トラブルに見舞われた際には、その修復に時間がかかり、FP2の1時間半のうち1時間を失うこととなった。にもかかわらずアロンソは、僅か30分の走行で7番手となるタイムを記録している。

「問題を解決するために、ピットレーンに戻りたかった。でも……それは油圧の問題を伴うエンジントラブルだった」

 アロンソはこの日のセッション終了後、そう語った。マクラーレンもリリースで、この日アロンソに起きたトラブルについて、パワーユニットの油圧漏れ(ハイドロリックリーク)と言及している。

「僕らはFP1の走行時間を失い、FP2の大半も失った。クルマを直すための十分な時間がなかったんだ」

「金曜日は完全に無駄になったし、良いスタートじゃないね」

「しかし僕らはこのサーキットを知っているし、ここで何年も走ってきた。予選とレースをどう戦うか、僕らは理解しているべきだ」

 アロンソはFP2で7位になったが、ウルトラソフトタイヤを使うタイミングが他のドライバーよりも遅くなったことで、コースコンディションが良くなるという恩恵を受けた結果だと語る。

「僕らのポジションが少し下がることは分かっている。おそらく10番手、11番手、12番手、13番手……くらいだろう」

「しかし時にはバルセロナの予選で7位に入ったように、良いラップを走ることができることもある」

「最も重要なことは、日曜日にトップ10に入ることだ。土曜日に10位以内に入ってもポイントは得られないからね。でも、良い予選パフォーマンスを見せることができれば、良いレースパフォーマンスに繋がることになる」

「FP1でのトラブルの影響で、FP2のほとんどを失ってしまった。だから、マシンは完全にチューニングできていない。そのハンディがあっても、トップ10に入ることができた。それについては間違いなく嬉しいよ」

Glenn Freeman