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WRCラリー・イタリア2日目:首位はヒュンダイのパッドン。ラトバラは4番手に浮上

6/10(土) 13:26配信

motorsport.com 日本版

 6月9日、世界ラリー選手権第7戦ラリー・イタリア2日目が行われ、ヒュンダイのヘイデン・パッドンが首位に立った。

WRCラリー・イタリア2日目の結果

 パッドンは午前のセッション(SS2-5)の段階からイベントをリードした。

 SS2でトップタイムを記録し、SS4までイベントをリードしていたのはシトロエンのクリス・ミークだった。しかしミークはSS5で横転したことでマシン右側に大きなダメージを受けた。ミークはなんとかSS5のフィニッシュまで漕ぎ着けてサービスに入った。これにより、SS4まで総合2番手だったパッドンが首位に浮上した。

 総合2番手はトヨタのユホ・ハンニネンだった。ハンニネンはSS2で2番手、SS3でトップタイムを記録し、SS5の段階で首位のパッドンから4.3秒差だった。

 総合3番手以下は、プライベーターのマッズ・オストベルグ、オット・タナク(Mスポーツ)という格好だった。1日目を首位で終えたティエリー・ヌービル(ヒュンダイ)は2日目の先導車であったため、砂掻き役を担うことになり、総合5番手に甘んじた。トヨタのヤリ-マティ・ラトバラは総合6番手、総合7番手はセバスチャン・オジェ(Mスポーツ)だった。

 ヒュンダイのダニ・ソルドは、SS4で最速タイムだったが、ターボにトラブルを抱えたため、1分以上のタイムロスを被り、総合タイムでトップ10圏外に位置している。

 午後のセッション(SS6-9)もパッドンがリードした。午前中は2番手だったハンニネンは、パッドンに38秒差つけられて、総合6番手まで順位を下げた。

 総合2番手はSS7でパンクを喫したヌービル、総合3番手は終盤ペースを上げたタナクだった。総合4番手はトップとのタイム差を9.8秒に縮めたラトバラだった。総合5番手はオストベルグだ。総合7番手はハンニネンに3秒差つけられているオジェだった。

 トヨタの新人であるエサペッカ・ラッピは、SS5-7でトップタイムを記録したが、ダンパーを破損させたせいでペースが落ちてしまい、結局総合8番手で2日目を終えた。

 シトロエンからスポット参戦しているアンドレアス・ミケルセンは、シトロエンC3に適応するのに苦戦し、総合9番手となった。彼の同僚であるクレイグ・ブリーンはマシントラブルのため、午前中の段階で大きくポジションを落としている。

 明日行われるラリー・イタリア3日目は、計6本のSSを予定している。