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ホンダ、マクラーレンの批判に反応「チームとして強く結びついている」と確信

6/10(土) 19:17配信

motorsport.com 日本版

 マクラーレンは、今季ポイントを獲得できていない唯一のチームとなってしまった。確かにクラッシュなどによるリタイアなどもあったものの、その主たる原因は、ホンダ製パワーユニットのパフォーマンスと信頼性不足である。

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 この状況についてマクラーレンのエクゼクティブ・ディレクターであるザク・ブラウンは、パートナーシップの存続に「重大な懸念」があり、限界に近づいていると語った。

 このブラウンの発言について、ホンダのF1プロジェクト総責任者である長谷川祐介は、motorsport.comに対して次のように答えた。

「我々が正しい方向に進んでいるということを、彼らに納得させることができず、残念に思います。しかし、関係性は失われていないと確信しています」

「我々はまだ、もう少しの時間を必要としていますが、正しいことをやっています。我々は、開発をスピードアップさせるために、多くのことをしています。それが何かは、明らかにすることはできません」

 長谷川は、マクラーレンにより良いエンジンを提供することが、彼らを納得させることができる唯一の方法だと語る。

「おそらく彼らは、ホンダが将来そういうモノを作ることができると思っています。しかし、我々はそれを彼らに見せて、彼らを説得しなければなりません」

 長谷川とブラウンは、カナダGPの金曜日に、ブラウンの発言について議論を交わしたという。これにより長谷川は、ブラウンの不満を理解すると共に、”良い関係を保っている”と主張した。

「(ブラウンのコメントを聞いて)私は驚きませんでした」

 そう長谷川は語る。

「彼が不満を言うのは不思議ではありません」

「私も失望していますし、がっかりしています。そしてチームも失望しています。非常に困難で厳しい状況です」

 マクラーレンからの批判にさらされても、関係性を維持できるかと尋ねられた長谷川は、次のように答えた。

「それについて疑う余地はありません。我々はチームとして、強く結びついています」

「我々はチームとして、この非常に厳しい状況を克服することを決めました。我々は状況を改善するために協力しています」

 ブラウンは金曜日、ホンダの苦戦が続くならば、2018年シーズンに向けたバックアッププランが存在することを明かした。

 しかし長谷川は、マクラーレンからパフォーマンスを証明する”期限”を、現時点では指定されていないと語る。とはいえ日本のテストベンチで性能が確認できれば、すぐにでもアップグレードを投入する予定だと語る。

 ホンダは外部のコンサルタントを使い、改善を目指すことになると考えられているが、これについて長谷川は次のように語った。

「私は外部からのサポートを望まないと、言ったつもりはありません。それは、確かに起きています。ただ、誰の支援を受けているのかは、明らかにはできません」

Lawrence Barretto

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