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MotoGPカタルニアGP予選レポート:ペドロサが母国でポール獲得。マルケスは2度転倒。ビニャーレスは9番手からスタート

6/10(土) 22:22配信

motorsport.com 日本版

 MotoGP第7戦カタルニアGPの予選、ポールポジションを獲得したのはダニ・ペドロサ(レプソル・ホンダ)だった。チームメイトのマルク・マルケスは予選で2度の転倒を喫した。

【リザルト】MotoGP第7戦カタルニアGP:予選結果

 予選の直前に行われたフリー走行4回目(FP4)は、開始10分の時点でマルケスがターン5でスリップダウンを起こし転倒。セッショントップタイムをマークしたペドロサや、KTMのブラッドリー・スミス、スズキのアンドレア・イアンノーネ、アルバロ・バウティスタ(アスパル)などもクラッシュするなど、転倒が多いセッションとなった。

 FP3のタイムが悪く、予選Q1からの出場になったヤマハ勢はバレンティーノ・ロッシが5番手となったものの、ポイントリーダーのマーベリック・ビニャーレスは15番手と流れは悪いまま、予選Q1に臨むことになった。

Q1:ロッシ予選Q2進出ならず

 予選Q2に進出する2人を決める15分間のセッションがスタートした。予選開始時の路面温度は、50度以上。区間によっては55度にも達するという、タイヤにとって非常に厳しいコンディションとなった。

 リヤはほとんどのライダーがソフトタイヤを選択。フロントタイヤは各車で選択が分かれた。

 1回目のアタックで好タイムをマークしたのは、テック3ヤマハのジョナス・フォルガー。1分44秒571を記録すると、そのまま連続アタックで1分44秒239までタイムを更新した。

 2番手につけたのはビニャーレス。フォルガーからはコンマ7秒ほど遅れたタイムでピットイン。ロッシは5番手でタイヤ交換に向かった。

 フォルガーはほぼQ2進出が確定となった中で、彼のチームメイトのヨハン・ザルコとロッシ、ビニャーレスが残るひとつの椅子を争う形となった。

 この3人が最後のアタックに向かったタイミングでLCRホンダのカル・クラッチローが転倒。ビニャーレスはこの影響があったか、アタックをやめピットに入ってしまった。ザルコはビニャーレスに0.060秒差まで迫りながらもタイム更新ならず。逆に後方を走っていたロッシがタイムを更新し、ロッシがQ1の3番手、ザルコが4番手となった。

 これで予選Q2に進出するのはフォルガーと、ロッシを0.040秒とわずかに上回ったビニャーレスとなった。

 なお、負傷したアレックス・リンスの代役として参戦しているスズキのシルバン・ギュントーリは予選で走行できず。FP4で転倒を喫したスミスも、その影響で予選に参加できなかった。

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