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牛ヶ首用水の歴史再発見 富山 水土里探訪ウオーク

6/10(土) 21:33配信

北日本新聞

 水土里(みどり)探訪ウオークin牛ヶ首用水は10日、富山市田尻東のJAなのはな農産物集出荷場を発着点に行われ、参加者210人が牛ヶ首神社や難工事場所などを巡る約6・2キロを歩いた。

 県や水土里ネット富山などがつくる実行委員会が毎年、農業用水の役割や歴史を学んでもらおうと、場所を変えて実施している。

 難工事場所の同市八ケ山では、水土里ネット牛ヶ首用水の石川繁憲事務局長が1624年に始まった工事の歴史を紹介。広い範囲に水を行き渡らせるため呉羽丘陵の裾をはうように用水を造り、8千平方メートルを掘ったとみられることから「当時はくわによる作業。先人は相当苦労したと思う」と話し、参加者は熱心に聞いていた。牛ヶ首神社では、神社の相撲大会にかつて朝乃山関=同市呉羽町出身=が出場していたことから、朝乃山関の活躍を伝える北日本新聞の記事を展示した。

北日本新聞社

最終更新:6/10(土) 21:33
北日本新聞