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台湾夫婦への寄付、残金1100万円を沖縄県に贈る 「訪日客の医療費支援に」

6/10(土) 10:10配信

沖縄タイムス

 琉球華僑総会(張本光輝会長)は9日、沖縄県に砂川靖保健医療部長を訪ね、旅行中に沖縄で早産した台湾人観光客への寄付金の残額約1100万円を寄贈した。

 砂川部長は、残金を有効活用するため「外国人観光客医療費問題対策協議会」を立ち上げる方針を説明。外国人観光客がやむを得ない事情で県内の医療機関を受診し、保険対象外の医療費が発生した場合などの費用に充てるとしている。

 沖縄県は今後、文化観光部や保健医療部などで構成する協議会の設置に着手し、規定や支援基準の策定を進める。

 3月末に沖縄で7カ月の早産で出産した台湾人観光客への医療費寄付金は、約2カ月で2千万円以上集まった。同総会や関係者らは残金を外国人観光客の医療費支援対策に活用するよう、県に要請していた。張本会長は「匿名で寄付してくれた方々にもお礼を伝えたい」と改めて感謝した。

最終更新:6/11(日) 12:05
沖縄タイムス