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【UFC】国本起一、2年半ぶり復帰戦は勝利ならず

6/11(日) 10:59配信

イーファイト

UFC
「UFC FIGHT NIGHT:LEWIS VS HUNT」
2017年6月10日(土・現地時間)ニュージーランド・オークランド スパーク・アリーナ

【フォト】国本の横で勝ち名乗りを受けるオットー

▼第3試合 ウェルター級 5分3R
○ザック・オットー(アメリカ)
判定2-1 ※29-28、28-29、29-28
●国本起一

 現在36歳の国本は元プロスケーターという経歴を持ち、格闘技を始めたのは24歳から。ストラッサー起一のリングネームでパンクラスやHEATで活躍し、2012年6月にHEAT総合ルール・ウェルター級王座を獲得した実績を持つ。UFCには2014年1月から参戦し、3勝1敗の好成績を残していたが、2015年9月に膝の手術を受けて戦線離脱。今回が実に約2年半ぶりの復帰戦となる。

 対戦相手のオットーは14勝4敗の戦績を持ち、このうち3勝が打撃によるTKO、11勝がチョークスリーパーなどの絞め技による一本勝ちだ。UFCには昨年10月から参戦し、1勝1敗の戦績を収めている。

 1R、オットーはサウスポーの構えからワンツーと左ミドル&インローを散らす。国本は左右ローを返すが、徐々にオットーのパンチを顔面に受ける場面が目立ち始める。国本はローに合わせてタックルを仕掛けるが、腰の強いオットーを倒せない。

 2Rに入ると、国本が左ミドルをキャッチしてテイクダウンに成功。上からパンチを落とすが、オットーは突き放して一気に立ち上がる。国本は逃すまいとすぐに組み付くが、オットーはこれを潰してバックマウント奪取からチョークを狙う。国本は体をひねって上手くトップを奪い返すとフロントチョークに持ち込むが、これを外したオットーがトップをキープするかたちでラウンド終了を迎える。

 3R、国本は右ストレートをヒットさせ、すかさずタックルからテイクダウンに成功。パウンドを落としながらパスガードを試みるが、オットーのディフェンスを崩せない。粘る国本は終盤にバックマウントを奪いチョークを狙うが、オットーは体を捻ってトップを取り返す。両者が立ち上がると国本はすかさずギロチンチョークを仕掛けたがここで試合終了。

 徐々に巻き返しを見せた国本であったが、オットーを崩せずスプリット判定負け。約2年半ぶりのUFC復帰戦を勝利で飾ることはできなかった。

最終更新:6/11(日) 17:56
イーファイト