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「縦貫道進ちょく感じて」 天城北道路矢熊工区で見学会―伊豆

6/12(月) 13:22配信

伊豆新聞

 伊豆市内で建設が進む伊豆縦貫道の一部「天城北道路」で10日、矢熊工区の現場見学会が開かれた。工事への理解を深めてもらおうと、国交省沼津河川国道事務所と施工業者3社が協力して実施。住民らが「湯ケ島第3トンネル」「同第2高架橋」「同第3高架橋」(いずれも仮称)の進ちょく状況などを確認した。

 区民と行政関係者ら約50人が参加した。トンネル内では、熊谷組の担当者がビデオやパネルを使いながら工事内容を説明。「延長は200メートル足らずだが、地表面からトンネルまでの深さが浅いため、難易度の高い工事」と述べた。

 大型重機の役割も解説したほか、住民が操作を体験したり、試乗したりした。第2高架橋は日本ピーエス、第3高架橋は川田建設が説明した。

 同事務所の誓山実工務第3課長は「地区内で進める工事現場を見学し、理解を深めるとともに、伊豆縦貫道の進ちょくを実感してほしい」、堀江昇区長は「貴重な体験。道路の早期完成を期待する」と話した。

 天城北道路は全長6・7キロで、修善寺インターチェンジ(IC)―大平IC間は2008年4月に開通。大平IC―湯ケ島IC(仮称)間は18年度開通に向け整備している。

 【写説】湯ケ島第3トンネルを見学する住民ら=伊豆市矢熊

最終更新:6/12(月) 14:30
伊豆新聞