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越前海岸臨む工房、涼運ぶガラス風鈴の音色

6/11(日) 12:22配信

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 夏本番を前に、福井市鮎川町のガラス工房「ワタリグラススタジオ」で風鈴作りがピークを迎えている。色とりどりの風鈴が風を受けて「ちりん、ちりん」と、涼しげな音を鳴らしている。

 ガラス職人の長谷川渡さんとスタッフが一つ一つ手作り。今年は祭りの夜店で売られている「水風船」をモチーフにした作品が多く、今月下旬までに約100個を製作する予定。

 溶かしたガラスをストロー状のさおの先に巻き付け、何度も吹いて膨らませる。直径約10センチで、色のあるガラスを混ぜたり、砂で磨いたりして作品に特徴を出していく。

 工房を出ると目の前は越前海岸。長谷川さんは「ガラスの風鈴は見た目も音も涼しげなので、海を見ながら手にとって感じてほしい」と話していた。