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<森川葵>将来は「母親役ができる女優に」 映画「花戦さ」に絵師役で出演

6/11(日) 17:08配信

まんたんウェブ

 狂言師の野村萬斎さんが、豊臣秀吉の暴君ぶりに花で立ち向かった僧侶、池坊専好(いけのぼう・せんこう)を演じた時代劇映画「花戦さ(はないくさ)」(篠原哲雄監督)が全国で公開中だ。今作で、河原で倒れているところを専好に助けられ、のちに画才を発揮する絵師・れんを演じた森川葵さん。れんは、助けられた当初、言葉を発せず、ものも食べず、部屋の片隅にうずくまっていたが、蓮(ハス)の開花とともに何かが目覚め、画才を発揮し、その才能を専好に認められるという映画オリジナルの役どころだ。森川さんに役作りや撮影のエピソード、目指す女優像などについて聞いた。

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 ◇秀吉に花で立ち向かった花僧

 1573(天正元)年、京の中心にある六角堂に、花を仏に供えることで世の平和と民の幸せを祈る“花僧”、池坊専好がいた。専好は織田信長(中井貴一さん)の前で生け花を披露するが失態を犯す。その窮地を救ったのは豊臣秀吉(市川猿之助さん)だった。十数年後、天下統一を果たした秀吉は圧政を敷き、自分の意にそぐわぬ者を次々と死に追いやっていた。かねて、花と茶の違いはあるものの、美を探究する者同士、専好と友情を築いてきた茶人の千利休(佐藤浩市さん)も秀吉の逆鱗(げきりん)に触れてしまい……という展開。前田利家役を佐々木蔵之介さんが演じるなど豪華出演陣が話題だ。脚本を、放送中のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の森下佳子さんが担当している。

 ◇脚本家の強い推薦で抜てき

 ――今回の森川さんの出演は脚本家・森下佳子さんの強い推薦で抜てきされたということですが、改めてお話があったときの率直な感想を。

 これまで脚本家の方から強い推薦という形で選んでいただいたことはあまりなかったので、これまで自分がやってきたことを見ていただいていたんだなってうれしく思ったり、森下さんからおっしゃっていただいたからには、それにしっかりと応えないといけないなとプレッシャーもすごく感じました。

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最終更新:6/11(日) 17:11
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