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【UFC】廣田瑞人、再契約2戦目はダウン奪われ完敗

6/11(日) 13:04配信

イーファイト

UFC
総合格闘技「UFC FIGHT NIGHT:LEWIS VS HUNT」
2017年6月10日(土・現地時間)ニュージーランド・オークランド スパーク・アリーナ

【フォト】得意のパンチから巻き返しを図る廣田

▼第7試合 フェザー級 5分3R
○アレックス・ボルカノフスキー(オーストラリア)
判定3-0 ※三者とも30-27
●廣田瑞人(CAVE)

 廣田はボクシング仕込みのパンチを持ち味としており、2009年8月に戦極(SRC)ライト級王座、2011年8月にDEEP同級王座を獲得した実績を持つ。2013年にUFCと契約を果たしたが、2連敗を喫してリリース(契約解除)に。しかし、2015年にUFCとの契約を懸けたトーナメント『ROAD TO UFC JAPAN』を勝ち抜き、UFCとの契約を再び手にした。UFC復帰戦となった昨年12月の大会ではコール・ミラーを破りUFC初勝利を上げている。

 対するボルカノフスキーはこれまでに14勝1敗の好戦績を収めており、このうち9勝がKO・TKOという強打の持ち主だ。2015年12月にはグアムの『PXC』で、現在RIZINで活躍中の矢地祐介に一本勝ちを収めてフェザー級王座を獲得。昨年11月に迎えたUFC初陣では粕谷優介にKO勝ちしている。

 1R序盤、ボルカノフスキーがパンチから組み付き、廣田をケージに押し込むと、離れ際に鋭い右フックをクリーンヒット。後方へ倒れた廣田に対し、ボルカノフスキーは上からエルボーを連打する。いきなりピンチに陥った廣田は懸命のディフェンスから足関節を仕掛けて応戦。ボルカノフスキーはマットに尻が着くが、すぐに立ち上がるといったん離れて構え直す。

 再びボルカノフスキーは組み付いて廣田をケージに押し込むと、またも離れ際を狙って電光石火のバックスピンエルボーをヒットさせる。残り1分のところでもテイクダウンを許した廣田は、ラウンド終了を迎えると「くそう」と悔しがる。

 2R、巻き返したい廣田はパンチで前に出るが、組みの攻防から離れ際に再びバックスピンエルボーを被弾して腰が落ちる。ボルカノフスキーは立ち上がろうとする廣田にしつこく組み付きコントロール。ラウンド終了間際にも右フックで廣田をダウンさせる。

 3R、後が無い廣田は積極的にパンチを放つが、ボルカノフスキーは左右フックから組み付いて、離れ際にバックスピンエルボー。廣田も組み付き足を掛けてテイクダウンを試みるが、ボルカノフスキーは素早く反応して倒れない。打撃戦でもボルカノフスキーは距離を取りながら巧みにヒットを重ねた。

 ダウンを奪われながらも持ち堪えた廣田であったが、結果はボルカノフスキーにフルマークの判定負け。UFC復帰2戦目は完敗となった。

最終更新:6/11(日) 17:53
イーファイト