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<竜星涼>警察官役が3作続き「警察内部のことに詳しくなった」

6/11(日) 18:30配信

まんたんウェブ

 俳優の竜星涼さんが出演している映画「22年目の告白-私が殺人犯です-」(入江悠監督)が10日に封切られた。藤原竜也さんが演じる連続殺人犯・曾根崎雅人が、事件に関する告白本を出版し、社会を混乱に陥れていくサスペンスエンターテインメント作。22年前に、すんでのところで曾根崎を捕り逃がした刑事・牧村航に伊藤英明さんが扮(ふん)しており、竜星さんは、その牧村の直属の後輩となる刑事・春日部信司を演じている。4月から放送されているNHK連続テレビ小説「ひよっこ」やTBS系ドラマ「小さな巨人」でも警察官を演じ、「最近、警察官役が多いんですよね(笑い)。“連鎖”の元はここからです」と今作について話す竜星さんに、映画について、またリラックス法や今後の抱負などについて聞いた。

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 ◇伊藤英明にされた「胸ドン」

 警察官役が3作重なったことを、「ひとえに警察といっても大きな組織ですから、(演じる)役によって違います。でも、いろんな部署の警察官を演じられたことで、どんどん警察内部のことに詳しくなっていったので、今後、警察官役をやることになったときに“使えるな”と思っています(笑い)」と手応えを感じている竜星さん。

 連鎖の始まりは今作だった。台本を読み、「こういう社会的な作品にこれまで出たことがなかったですし、なおかつ、観客に近い存在の、真っすぐな人間を熱く演じたい」という思いでオーディションを受け、春日部役を勝ち取った。春日部を演じるに当たり、「ルーキーだからこその無鉄砲さ」を表現しようと、自分に課したテーマは「吠(ほ)える」だった。

 確かに春日部は行動力もあり、ガッツもある。半面、頭に血が上りやすく、それを押しとどめるのは先輩である牧村の役目だ。春日部がふと漏らした言葉に反応した牧村が、壁ドンならぬ、竜星さんいわく「胸ドン」する場面がある。本番前のテストを重ねる中でそういったやりとりになったそうだが、竜星さんは「牧村さんを思っての春日部の感情の吐露を、(伊藤さんは)バディ(相棒)として受けてくださったのだと思います。英明さんのパワーと、(牧村と春日部の)信頼関係があるからこその“胸ドン”だったと思います」と振り返る。

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最終更新:6/13(火) 6:52
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