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プレーに好影響も 不振の錦織に観月あこと“結婚”のススメ

6/11(日) 9:26配信

日刊ゲンダイDIGITAL

 身を固めるべきではないか。テニス関係者の間でそんな声が出ている。

 全仏の準々決勝で世界ランク1位のA・マリー(30)に逆転負けし、日本男子として84年ぶりのベスト4入りを阻まれた錦織圭(27=同9位)。グランドスラム制覇を期待されながら、4大大会の成績は2014年の全米2位が最高のままだ。全豪、全仏はベスト8で、全英は4回戦まで。4大大会に次ぐ格付けのマスターズ1000にも、いまだ勝っていない。

 今回のマリー戦もそうだが、錦織はここぞという時のミスが多く、メンタルの弱さを指摘する者もいる。そこで、関係者の間から「もう27歳。付き合っている彼女がいるのだから、家庭を持ったら気持も強くなる」という声が聞かれるのだ。

■家族の存在がエネルギーに

 男子テニスで「ビッグ4」と呼ばれるマリー、ジョコビッチ(30=同2位)、ナダル(31=同4位)、フェデラー(35=同5位)のうち、ナダル以外の3人は既婚で子どもがいる。くしくも妻をめとった年齢は、フェデラーとジョコは今の錦織と同じ27歳。マリーは28歳だった。

 結婚や父親になったことを契機に飛躍するスポーツ選手は少なくないが、彼らも例外ではない。フェデラーは09年4月に元テニス選手で3歳年上のミルカさんと結婚。できちゃった婚だった。すると、結婚する前年まで3年連続で決勝敗退の悔しさを味わっていた全仏を初制覇。悲願のキャリア・グランドスラムを達成した。7月には世界ランク1位に返り咲き、翌年の5月までトップをキープした。

 08年に全豪に勝って初めて4大大会を制したジョコビッチは、14年7月に高校時代から交際していたエレナさんと結婚。そこから昨年11月まで、122週間も世界ランクのトップに君臨した。マリーも15年4月に結婚、翌年2月に父親になると、8月のリオ五輪で連覇。11月にはジョコビッチから世界ランク1位の座を奪った。

 錦織のスポンサーになっている某企業の関係者が言う。

「錦織君はモデルの観月あこさん(25)と交際している。彼女はこの全仏でも現地に入っていた。両親やコーチのマイケル・チャンにはあまり歓迎されていないとも聞きますが、結婚は本人たちの問題。結婚したり、子どもができれば責任感が一層強くなる。フェデラーもジョコビッチもマリーも、子どもの存在がエネルギーになっているというし、苦しいツアー生活も家族といれば、心が和む時間が持てるでしょう。テニスはメンタルが重要な競技。錦織君も彼女と一緒になれば一皮むけるのではないか」

 問題は、両親やコーチがそれを許すかどうか……。

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