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『Need for Speed Payback』ストーリーミッションをプレイ スピーディーでハイリスクな走りを体験してきた【E3 2017】

6/11(日) 19:02配信

ファミ通.com

●AIとの小競り合いが楽しい!
 E3よりひと足先に開幕した、エレクトロニック・アーツの独自イベント“EA PLAY”。その会場でカーレース『Need for Speed Payback』のストーリーミッションを遊んできたので、その内容をお伝えする。
 『Need for Speed Payback』の開発は、前作に引き続き同シリーズを制作するために設立されたスウェーデンのGhost Games。ゲームエンジンも前作に引き続きDICEのFrostbiteが採用されている。


 本作について改めて紹介すると、フォーチュン峡谷の裏社会が舞台となり、街のカジノや犯罪、警察を牛耳る悪の巨大組織“ハウス”を倒すことが目的になる。プレイヤーは復讐を果たすべく集結した3人のキャラクター、“レーサー”の異名 を持つタイラー、“ショーマン”のマック、“ホイールマン”のジェスのいずれかを操作し、裏社会で名声を勝ち取るために、さまざまなチャレンジや イベントに挑戦することになるのだ。
 今回プレイできたデモは、上記のゲームプレイトレーラーとほぼ同一のもの。フォード・マスタング GTに乗り、KoenigseggのスーパーカーRegeraを強奪するというミッションだ。おそらく序盤のミッションと思われるが、本作の魅力を十分に堪能できた。

 まず、今回操作したマスタング GTは息を呑むようなスーパーカーで走りも力強くスピードがあり、ただ直線コースでニトロを使い爆走するだけでもともて楽しかった。本作では、純正マシンを育て上げてスーパーカーに変身させることができ、マシンをカスタマイズしていけばかつてないほどパワーやスピードを追求できるように。奥深いカスタマイズを実現している。カンファレンスでは、廃車寸前の車もチューンアップしてパワーアップさせられることが確認できた。

 さて、デモではターゲットの車を乗せたトラックを発見した主人公たちが、マスタングで猛追跡していくことになる。操作方法は前シリーズとほぼ変わらず。ステアリングは左スティック、アクセルは右トリガーでブレーキは左トリガ、ニトロはAボタンだ(Xbox Oneコントローラーの場合)。
 マスタングでトラックを追いかけていると、どこからとなく敵のエンフォーサー(警備車)が邪魔をしにくる。当然、このエンフォーサーをボコボコにしてコースアウト及びクラッシュさせていくことになるので、まず最初にニトロを使い、後ろから追突してご挨拶してみることにした。

 しかし、敵車のAIはなかなか優秀で、追撃をかわされて横ばいの状態にされてしまい、どんどんとコース外にまで押されてしまった。今回のデモはスピード感もあるものの、敵AIと抜きつ抜かれつのレースになるようなものではなく、何度もぶつけてクラッシュを狙っていくアグレッシブのようなものに感じる。敵の車両にはゲージが表示され、ゲージが0になると強制的にクラッシュ、もしくはこちらが突っ込んで1発でクラッシュ、敵車両を障害物と衝突させてクラッシュさせることができるようになっていた。

 そして追走劇はトンネルへと舞台を移す。狭くて視界の悪いトンネルでは、トラックに一矢報いるも反撃を許してしまい距離を開けてしまうことに。さらにエンフォーサー(護衛車)の増援がこちらに向かってくる事態になるのだ。スリル満点のレースと思い切りぶっ飛ばす爽快感、アクション映画のようなストーリー展開や、いちいちかっこいいキャラクターのセリフが融合して楽しいの一言に尽きるの。

 レース終盤では、次々とエンフォーサーが追いかけてくるのに加え、コースには横転したクルマで足場が悪くなる。そもそもトラックが逆のレーンを走りだすので、正面衝突の危険と隣り合わせで追走していくことになった。
 ここで何度かエンフォーサーにボコボコにされ、コンティニューをくり返すはめに。AIはトレーラーで収録されているような、いともかんたんにクラッシュさせられるような走りかたではなく、レースゲームビギナーレベルの筆者からするとなかなか手強く感じだ。また、敵車両はプレイヤーを独走状態にはさせず、つねにちょっかいを出してくる。毎度攻めかたが違いとてもおもしろいとも感じた。
 なんとかエンフォーサーをクラッシュさせ、ラストはトラックにキャラクターを飛び乗らせることに(ここがなかなか迫力満点)。ラストは、無事Regeraを奪いトラックから飛び出る形で逃走。そのままRegeraに乗って逃げると、目の前には無数のパトカーとヘリが出現し、絶体絶命という場面でデモは終了となった。

 今回、レースゲームはビギナーレベルの筆者がプレイしたが、アクション性の高いレースバトルが楽しめる作品に仕上がっていると感じた。車のカスタマイズ、迫力満点のレース、そして復讐劇が描かれるストーリー……製品版がとても楽しみである。

※写真は、カンファレンスのデモプレイ時のものを使用しています。

最終更新:6/11(日) 19:02
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