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立大、59年ぶり決勝!虎の子1点守りきった/全日本大学野球

6/11(日) 7:00配信

サンケイスポーツ

 全日本大学選手権第5日(10日、神宮)準決勝が行われ、立大(東京六大学)と国際武道大(千葉)が11日の決勝に進んだ。立大は優勝した1958年以来59年ぶりの決勝進出で4度目の制覇を、国際武道大は初の決勝進出で初優勝を目指す。立大は1-0で東海大北海道(札幌)に勝利。田中誠也投手(2年)と中川颯投手(1年)の継投で1点を守った。国際武道大は4年ぶりの頂点を目指した上武大(関甲新)に延長十回タイブレークの末、3-2で勝った。

 59年ぶり4度目の栄冠へ、夢をつないだ。立大のエース左腕、田中誠と1年生守護神、中川が好投。一回に3個の敵失と死球で得た1点を守り切った。

 「(捕手から)返球されたらすぐとか、球持ちを長くするとかして、タイミングをずらした。五回に(左手中指の)マメが割れたけど、気持ちで投げました」

 そう息をついた田中誠は先発し、7回2/3を3安打。八回二死一、三塁で下手投げ右腕・中川に託した。中川はこのピンチを切り抜け、九回も3人で締めた。決勝の登板にも「相手(国際武道大)には高校(桐光学園)時代に負けた横浜、東海大相模の選手がいるので、抑えたい」と目を輝かせた。

 決勝進出は、3度目の日本一に輝いた1958年以来59年ぶり。選手はもちろん、50歳の溝口智成監督にも“時空を超えた”挑戦になる。立大OBの大先輩、長嶋茂雄・巨人軍終身名誉監督(81)への優勝報告も目指す。

 「日本一をかけて戦えるのは幸せ。(2年前に)創部90周年のパーティーで長嶋さんから『現役の監督か』と声をかけて頂き、『がんばります』とあいさつしたことを覚えている。チャンレンジャーとして、総力で戦う」と溝口監督。90年秋に、主将として明治神宮大会準優勝だった指揮官が、闘志を燃やした。

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