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【ヤクルト】交流戦開幕からワースト10連敗…必死にもがくチームの現状

6/11(日) 6:02配信

スポーツ報知

◆日本生命セ・パ交流戦 ロッテ4―1ヤクルト(10日・ZOZOマリン)

 ヤクルトがロッテに敗れ、引き分けを挟んで5年ぶりの10連敗を喫した。交流戦開幕から10連敗はワースト記録。

 ナインは懸命のプレーを続けたが、この日も勝つことはできなかった。12球団唯一の交流戦白星なしで借金17。川端、畠山、バレンティンら主力に故障者が続出している影響は大きいが、全員が現実を受け止めた。

 真中監督「打つ方が何とかしないと。一日も早く(連敗を)止めたい」

 雄平「力不足。バレンティンたちがいないけど、今までその人たち頼りになっていたところもある」

 正捕手の中村ではなく、今季初めて西田を先発起用。試合前、三木ヘッドコーチは「攻守交代からしっかりやっていこう」と呼び掛けた。全員がベンチとグラウンドの往復をキビキビと行い、最後までベンチの声は途絶えなかった。初回は藤井がヘッドスライディングで内野安打をもぎ取り、5回は西田の中飛で三塁走者・グリーンが本塁へ頭から滑り込んだ。高校野球のようにユニホームを汚しても、1点しか奪えなかった。

 飛車角落ちの打線で山田には大きな期待がかかるが、交流戦の打率は1割4分。杉村チーフ打撃コーチは「山田が打たないと点が入らない」と指摘した。

 山田「負けている、勝っているは関係なく、それは普段からずっと言われていること。重圧はかかりますけど、それくらいの自覚がないといけない立場。今は結果が出ていませんが、また明日から頑張ります」

 2年連続トリプルスリーの背番号1も人間だ。不振もある。そんな時は各自が自分の役割を果たすしかない。三木コーチは「乗り越えるためにどうするか、この経験をどう力に変えるか。今できることをしっかりやるしかない。ちょっとしたきっかけで変わる」。苦しい今こそ、ヤクルトの「和」の力を見せる時だ。(ヤクルト担当・中村 晃大)

最終更新:6/11(日) 8:04
スポーツ報知

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