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【巨人】重信「何としても点を」本塁に強烈ヘッドで一時逆転呼ぶ

6/11(日) 6:04配信

スポーツ報知

◆日本生命セ・パ交流戦 日本ハム3―2巨人(10日・札幌ドーム)

 重信はわずかに体をひねらせながら、頭から飛んだ。体、送球、キャッチャーミットが交錯。ボールが跳ねた。「何としても点を取らないといけなかったので、突っ込みました。ホームにかえってくるのが仕事。生還できたのはよかったです」。1点を追う7回無死一、二塁。二塁走者・阿部の代走で出ると、寺内の犠打で三進。最後はクルーズの遊ゴロで本塁へ滑り込んだ。ボールがそれる間に、二塁から村田も生還した。

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 失敗を生かした。1日の楽天戦(コボパーク)では、長野のバント空振りで二塁を飛び出して刺された。さらに4月27日の広島戦(マツダ)では、1点を追う7回に浅い左飛で本塁へタッチアップ。足から滑り込むも、リプレー検証の末にアウトとなった。「しっかりと打球を見ることや、広島で足からのスライディングになったこと、2つのプレーの反省が今日につながったと思います」。確実性と速さを磨き直し、勝負どころで見せた。

 高橋監督も「なんとかセーフになるための、最善の策を取ってくれた」と評価した。チームは逆転負けを喫したが、重信がまた一歩、スペシャリストに近づいたことは収穫だ。

最終更新:6/11(日) 8:39
スポーツ報知

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