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沖縄戦を生き延びたサメ捕り名人、あだ名は「仁王」

6/11(日) 20:15配信

朝日新聞デジタル

■戦前の沖縄、277コマから

 糸満の網元、上原亀さん。孫の準之助さん(73)によると、身長180センチ余りで筋骨たくましいことから「仁王(ニワー)ヤー」というあだ名だった。フカ(サメ)取りの名人として、大阪朝日の1935年の連載記事「海洋ニッポン」に取り上げられた。口数は少なく、愛想もない。息子は数隻の船主として稼いでいたが、本人は小型の木造舟「サバニ」での漁にこだわっていたという。沖縄戦を生き延び、54年、74歳で生涯を閉じた。(沖縄タイムス・堀川幸太郎)

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朝日新聞社