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バブリンカ 4大大会決勝初黒星に肩落とす「気持ちの表現難しい」

6/12(月) 2:35配信

スポニチアネックス

 ◇テニス全仏オープン最終日 男子シングルス決勝 バブリンカ0―3ナダル(2017年6月11日 パリ・ローランギャロス)

 ボールを口にくわえ、ラケットもへし折った。しかし「なんとか打開策を見つけたかった」というそれらの行動も、流れを変えることはできなかった。

 過去3戦全勝だった4大大会の決勝で初黒星。バブリンカ(スイス)は「4大大会の決勝で負けた気持ちを表現するのは難しい」と肩を落とした。

 「クレーの5セットマッチで、最高のプレーをしている彼に立ち向かうのは大変なこと。ためらいがあると足も動かなくなる」。気圧されるようにして、ストローク、フットワークともに準決勝までの鋭さが陰を潜めた。準決勝でA・マリー(英国)と4時間34分の激闘を演じていたが「意外だけどフィットネスは問題なかった。メンタルの方が問題だった」と振り返った。

 ブレークポイントすら第1セット第3ゲームでの1本だけで「何を言ってもスコアに表れている」と完敗を認めた。復活優勝を遂げたナダルについては「今季はより攻撃的に、ベースラインに近い位置でプレーしている。過去最高のプレーをしていると思うし、だからこそこれだけ勝てている」と進化を読み取った。

 ▼ナダルの話 この大会は自分にとってマジカル。ここで起きた全てのことがすごくハッピーだ。今日はとても大切な日になった。しばらく辛い時期が続いていたから、また大きな成功をつかむことができてよかった。今年は開幕からいいプレーを続けられていて、毎週試合を楽しめている。この先もさらに素晴らしくなるように、苦労を惜しまずやっていきたい。