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【ヤクルト】真中監督、連敗ストップ14日ぶり勝利「まだ1つ勝っただけ」

6/11(日) 19:20配信

スポーツ報知

◆日本生命セ・パ交流戦 ロッテ6―9ヤクルト(11日・ZOZOマリン)

 ヤクルトがロッテを下し、引き分けを挟んだ連敗を「10」で止めた。5月28日の中日戦(ナゴヤD)以来、実に14日ぶりの勝利。真中監督は「(初回は)集中力というかね。みんなが後ろにつなぐ意識を持って、しっかり攻められた。ただ、まだまだ1つ勝っただけ。振り返っている場合じゃない。またあさってから1つずつ戦うだけです」と話した。

 前日10日のロッテ戦(ZOZO)に敗れ、交流戦開幕からの連敗ワースト記録を更新していたヤクルト。この日敗れれば、球団47年ぶりの11連敗となっていたが、初回に一挙7得点の猛攻。3回と8回にも1点ずつ加えた。最後は3点差まで迫られたが、8回途中から抑えの秋吉を投入するなど必死の継投で逃げ切った。

 初回。先頭の坂口が右中間三塁打で先陣を切ると、続く上田が中堅左へ先制の適時三塁打。山田も中堅フェンス直撃の適時二塁打で続いた。大松の一ゴロの間に1死三塁とし、雄平、グリーンの連続四球で満塁のチャンス。ここで大引がバットを折りながらも投手強襲の適時内野安打を打つと、中村がセンター前へタイムリー。藤井は三振に倒れたが、坂口が四球で再びチャンスを広げ、上田がこの回2本目の安打となる中前2点適時打を放った。

 坂口「打てて良かった。(連敗中は)長かったけど、毎日勝とうと思っていた。この勝利をきっかけにしないといけない」

 上田「(初回の三塁打は)内野も下がっていたので、遊ゴロでも1点入る。とりあえず、先制できればという楽な気持ちだった。連敗を止めたいという気持ちもあった。プレッシャーというか、これ以上(順位が)下がることはない。できることをやろうと思った」

 山田「(初回は)甘い球が来ると信じて、真っすぐ一本に絞っていった。(久しぶりの勝利に)この喜びを忘れていた。勝つと疲れも取れる。また来週からこういう喜びを味わえるように頑張ります」

 投げては、来日初の中4日で先発したブキャナンが7回5安打2失点の好投で3勝目を挙げた。「(初回の7点が)とても大きかった。(その裏は)しっかり投げてなるべく早くベンチに戻ることを考えていた。(連敗中は)毎試合、競った試合が多かった。不運な当たりなどもあったけど、その不運を抜けられたことは大きい」と笑みを浮かべた。

 この日は、衣笠球団社長も観戦。「素直にうれしい。ブキャナンが先発でよく投げた。点が入らないことには勝てないけど、こういう(苦しい)時に若い選手が出てきてくれたら」。チームの勝利に笑顔で球場を後にした。

最終更新:6/24(土) 19:43
スポーツ報知

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