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松たか子、“アナ雪”以来の声優は広瀬すずの母親役…岩井俊二「打ち上げ花火―」アニメ化

6/12(月) 4:03配信

スポーツ報知

 女優の松たか子(40)が、アニメ映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」(8月18日公開)で、広瀬すず(18)演じる主人公・なずなの母親の声を務めることが11日、分かった。

【写真】「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」のポスタービジュアル

 アニメ声優は、日本歴代興行収入3位の255億円を誇る「アナと雪の女王」(14年)シリーズ(15年に短編映画が上映)でエルサを演じて以来、3作目。「打ち上げ―」のプロデューサーは、同4位の249・4億円を記録中の「君の名は。」(16年、新海誠監督)を手掛けた川村元気氏(38)。歴史的な2作品に携わったキャスト、スタッフが更なる大ヒットを狙う。

 「打ち上げ―」は、93年にドラマ、95年に映画化された岩井俊二氏(54)の原作を初アニメ化。監督はアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の新房昭之氏(55)、脚本は「モテキ」シリーズの監督・大根仁氏(48)と豪華タッグが実現した。

 母親の再婚のため転校することになった中学生・なずなが、自身に思いを寄せる典道(菅田将暉)を駆け落ちに誘う中、時間が巻き戻る不思議な体験をするひと夏の恋を描く。

 松は、恋愛に自由奔放で、2度目の再婚で娘を転校させる母親役。再婚に反発する娘が駆け落ちを企ててしまうほど、冷たすぎて嫌われる母の声を演じる。昨年6月にアフレコを行い「なずなが家を出て行きたくなるような母親になれれば。でも、どこか似ている母娘の姿が伝わったらと思い演じました」。独特な親子の関係性を声で表現した。

 松は、映画初主演を飾った岩井監督の「四月物語」(98年)以来、19年ぶりに岩井作品に参加。「新しい作品の小さな力になれたら。岩井俊二さんのドラマが、また色鮮やかによみがえることを私自身も楽しみにしています」と力を込めた。

 〇…「君の名は。」にも出演した人気声優・花澤香菜(28)が、なずなと典道のクラスの担任・三浦先生の声を演じる。2人のクラスメート役には、「進撃の巨人」シリーズで主人公・エレン役の梶裕貴(31)をはじめ、浅沼晋太郎(41)、豊永利行(33)ら、日本トップクラスのアニメ声優陣がそろう。

最終更新:6/12(月) 9:47
スポーツ報知