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【楽天】日本シリーズ“予行演習”で広島に勝ち越し!梨田監督「自信になると思う」

6/12(月) 7:05配信

スポーツ報知

◆日本生命セ・パ交流戦 楽天4―3広島(11日・コボパーク宮城)

 手に汗握る3時間24分だった。楽天は大接戦となった広島との「セ・パ首位対決」を制して、2連勝でカード勝ち越し。9日の初戦は3―12で大敗したが、立て直した。梨田監督も「初戦にボコボコに打たれて、落としながら2つ勝ったのは自信になると思う。苦しい試合を取れた」と興奮気味だった。

 決して流れのいい試合ではなかった。史上18人目の12球団勝利を狙った岸が、7回6安打2失点の好投でゲームメイク。7回に岡島の左犠飛で勝ち越して勝利投手の権利を得たが、すぐにハーマンが追いつかれた。互いに流れをつかめず、渡さずの緊迫した展開。最後は同点の8回に藤田が右前適時打を放って試合を決めた。34歳のベテランは「選手の中でもカープに勢いがあるというのはあって、苦しい展開だった。2カード連続で負け越していたので、この勝ちは大きい」とナインの心中を代弁した。

 今季最多の129球を投げた岸は、過去9登板で0勝7敗と苦手の広島からの初白星こそ逃したが「チームも勝って、自分も勝てれば一番よかったけど、チームが勝ったのでOKです」と笑顔で納得。今季初めて中日、DeNAの2カード連続負け越しで、開幕から首位を走るチームの勢いに陰りがちらつきかけたが、2試合連続で1点差ゲームをものにして、貯金を6試合ぶりに20に戻した。

 今季54試合を戦って、連敗は2と3が1度ずつあるだけ。ミスが出ようと、大敗しようと、誰かが補い、切り替える強さを見せる。日本シリーズの“予行演習”として、価値のある勝ち越しとなったはずだ。(安藤 宏太)

最終更新:6/12(月) 8:44
スポーツ報知

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