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稀勢の里、水戸・常陸山像の前で奉納土俵入り「少しでも近づけるよう努力したい」

6/12(月) 7:04配信

スポーツ報知

 大相撲の横綱・稀勢の里(30)=田子ノ浦=が11日、茨城・水戸市にある第19代横綱・常陸山像の前で奉納土俵入りを行った。「角聖」と呼ばれた横綱像の前で、太刀持ちに弟弟子で新大関・高安、露払いに幕内・松鳳山(二所ノ関)を従えて雲竜型を披露。「大横綱で茨城の先輩横綱。このような機会をつくっていただきありがたい。光栄」。常陸山生誕の地には約3800人が集まり、周囲は交通規制される熱狂ぶりに応えた。

 土俵入り前には同市内の先輩横綱の墓にも足を運び「レベルが違うので軽々と発言できないが、少しでも近づけるよう努力したい」。その存在は相撲教習所の資料などで知っていたという。常陸山は明治後期から大正にかけて活躍した横綱で、出羽海親方として3横綱4大関を育成した。「土俵上で一生懸命やることが(発展に)つながる」と同郷の後輩横綱として国技の発展に寄与することを誓った。

最終更新:6/12(月) 7:04
スポーツ報知