ここから本文です

意外と楽しい♪ 自家製“梅干し”の作り方

6/11(日) 11:40配信

ELLE ONLINE

「自家製の梅干しです」と胸を張って、おむすびや梅干し煮が出せたら、それだけでもう「素敵なニッポン女子」の証し。今年こそはチャレンジしてみない? 

梅干しの作り方を教えてくれるのは家庭料理研究家の杵島直美さん。料理家・きじまりゅうたさんのお母様だ。毎年、きじま家で開催する梅干し作り教室は、いつも大盛況。初めての梅干し作りには不安がつきものだけれど、みんなで漬ければ怖くない!……を合言葉に、日本の家庭で愛される味を現代の生活に合わせた作り方で紹介し、人気を博している。このレッスンでは“生徒”に戻るというきじまさんに、初心を思い出していただきつつ、初めてでもおいしい梅干しが作れるコツを教えてもらおう。

初回は、揃えるべき材料と道具について。まずは主役の梅! スーパーではいろんな大きさの梅が売られているけれど、熟度にばらつきが少なく梅酢の上がりのよい大き目を選ぶのがポイントだ。梅酒を漬ける場合は未熟な青い梅を選ぶけれど、梅干しには完熟したもの、つまり全体に黄色く色づいて甘い香りがするものを選ぶこと。完熟梅は一瞬で市場からなくなってしまうので、見つけた時に買い、うまく時間を作って漬けよう。あとは粗塩、果実酒用のホワイトリカーなども揃えて。量は、完熟梅2キロに対し、焼酎50ml、塩300g。ちなみに、梅干しのキレイな赤い色の素となる「赤じそ」はまだ買わなくてもOK。梅の下漬けをしている最中に買えばよい。

梅干し作りのキモとなるのが、漬ける容器だ。2kgの梅を漬ける場合、口径24cmほどの漬け物容器が最適で、きじま家ではホウロウ製の容器が大活躍。「うちでは野田琺瑯のラウンドストッカーを愛用してます。プラスチックの密封容器やビニール袋でももちろん工夫次第で代用可能ですが、長期保存するものなので、やはりホウロウが安心。それにカッコいい道具を揃えると、ヨシ頑張ろう!って気になるんですよね」ときじまさん。

このほか、重石(ペットボトルや園芸用の小石でも代用可)、押しぶた(皿などで代用可。容器より直径が1~2cm小さいもの)も必要。道具は、使用する前に下準備が必要だ。洗剤で洗い、よく乾かしてから食器用アルコールで消毒しておく。洗剤を使えないものは、熱湯を回しかけて消毒する。とにかく、こまめなカビ予防が命なのだ!

1/2ページ

最終更新:6/11(日) 11:40
ELLE ONLINE