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朝ドラのオープニングも手がけるミニチュア写真家が語る製作秘話

6/11(日) 11:30配信

ホウドウキョク

ネット上でバズっている人をとりあげる「バズりびと」。今回は、日常にある物を別の物に見立てて独自の視点で切り取るミニチュア写真が話題のミニチュア写真家・田中達也さん。

【画像】一番「いいね!」が多かった「Rice Reaping」「ミニチュア写真」

田中さんは、もともと会社員としてグラフィックデザイナー・アートディレクターの仕事をしていましたが、2011年の4月から趣味のミニチュア写真をインスタグラムで毎日投稿し始めると話題になり、2015年に会社を辞めて独立し、現在のフォロワー数は75万人を超えています。また、現在放送中の朝の連続ドラマ「ひよっこ」のオープニングも手がけています。

古市憲寿
もともとは趣味で始めたことが5、6年くらいで朝ドラのオープニングでってすごいですよね。

鈴木理香子アナ
私は毎朝見ているので、あのオープニングを作ってる人なんだと思ってちょっと嬉しいです。依頼はどういう経緯で来たんですか?

田中
普通にホームページのお問い合わせにメールが来てそこから電話で話してという感じです。一気に朝ドラのおかげで知ってもらえました。

古市
もともとインスタグラムで若い子には知られてたかもしれないけど、朝ドラの視聴者はおじいちゃんおばあちゃんがいるからそこで一気に広まった。

何かに“見立てる”作風

田中
川下りして滝から落ちようとしている場面なんですけど、これはビールを滝に見立てていて、僕の場合ミニチュアと実際にある日用品を組み合わせて何かに見立てるというのを作風にしてます。
【写真は上記リンク参照】

古市
見立てがすごい上手だと思うんですけど、ビールで川下りというのはどういう風に思いついたんですか?

田中
これはビールありきですね。よく食品サンプル屋さんにいって頼んだりするんですけど、そこでいろいろ物色していてこのビールを見たときにおっと思って。

古市
もともとミニチュアは好きだったんですか?

田中
好きですね。それ以上にもともとプラモデルをやっていて、それに添える人形でミニチュアを持ってました。

古市
一番最初はどんな作品から始まったんですか?

田中
最初インスタグラムを始めた頃は風景ばっかり撮ってたんですね。なんか被写体欲しいなと思って手元に鉄道模型用のミニチュアがあったので、ミニチュアを被写体として撮影し始めたのがきっかけです。

古市
初めからいろんなものを組み合わせようと思ったわけではなくて、風景から始まってそこに添えようと思ってミニチュアを使うようになった?

田中
その方が「いいね!」増えるかなと思ってやったんですけど、見立てが入ってる方が「いいね!」が多いなと思って、そこから今の作風になりましたね。

古市
本当は子どもでもできるはずだけど誰もやろうと思いつかなくて、それを見せてくれると面白いですよね。子どもの頃からプラモデルとかミニチュアとか好きだった?

田中
好きですね。鉄道模型って憧れるんですけど買ってもらえないじゃないですか、そのできないことを補てんするために本を並べてビルにしたりとか。

古市
子どもの頃から想像力を使っていた。今までどれくらいの作品を作ってきたんですか?

田中
考えると2000以上はありますよね、毎日1枚必ずあげているので365日×6年だとしても。

古市
作った作品はほとんど解体してしまう?

田中
はい、全部棚に片づけてます。

K.ナガハシ(ロケットニュース24)
商品との親和性が高いというか、例えばメガネの写真は商品に対して親近感とか愛着を持ってもらえるような写真を作られてるので、いろんな商品の宣伝材料という形でも需要がありそうな感じがしますよね。

田中
実際メガネの広告もありますね。

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最終更新:6/11(日) 11:30
ホウドウキョク