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20歳のオスタペンコがノーシードからグランドスラム制覇 [全仏テニス]

6/11(日) 0:25配信

THE TENNIS DAILY

「全仏オープン」(フランス・パリ/本戦5月28日~6月11日/クレーコート)の女子シングルス決勝で、2日前に20歳になったばかりのエレナ・オスタペンコ(ラトビア)が第3シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)を4-6 6-4 6-3で破り、ノーシードから快進撃でグランドスラム制覇を果たした。試合時間は1時間59分。

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 ハレプは前哨戦のマドリッド(WTAプレミア・マンダトリー/クレーコート)で2連覇を達成。オスタペンコはこれまでのWTAツアーで3度決勝に進出していたがいずれも準優勝に終わっており、今回がツアー初優勝となった。両者は今回が初対戦だった。

 グランドスラムに2015年のウィンブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)から8大会連続出場となったオスタペンコは、今年の全豪オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)での3回戦進出がこれまでの最高成績だった。初出場だった昨年の全仏では1回戦で、大坂なおみ(日清食品)に4-6 5-7で敗れていた。

 この結果でオスタペンコは、週明けに発表される世界ランクで初のトップ20入りとなる12位まで浮上することが確実となった。

 全仏オープンに8年連続出場のハレプは、2014年の決勝でマリア・シャラポワ(ロシア)に6-4 7-6(5) 4-6で敗れて準優勝。昨年は4回戦で、サマンサ・ストーサー(オーストラリア)に6-7(0) 3-6で敗れていた。ハレプはこの決勝で勝てば、初の世界ナンバーワンの座に就くはずだった。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)

Photo:PARIS, FRANCE - JUNE 10: Jelena Ostapenko of Latvia celebrates winning the second set during the ladies singles final against Simona Halep of Romania on day fourteen of the 2017 French Open at Roland Garros on June 10, 2017 in Paris, France. (Photo by Julian Finney/Getty Images)

最終更新:6/11(日) 0:50
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