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アマゾンは広告でも大きな存在になるのか?グーグル、Facebookを脅かし得る「眠れる巨人」の優位性

6/11(日) 12:10配信

BUSINESS INSIDER JAPAN

・アマゾンは、重要な広告出稿先として急成長している。
・多くの企業がアマゾンで商品を販売しており、アマゾンで広告を運用する必要がある。
・アマゾンへの広告出稿を、長期的に企業のどの部門が担当するかは不明確だ。

【画像】アマゾンは広告でも大きな存在になるのか?グーグル、Facebookを脅かし得る「眠れる巨人」の優位性

アマゾンは常に、広告業界で「眠れる巨人」と呼ばれてきた。世界有数の広告代理店WPPのCEOマーティン・ソレル(Martin Sorrell)氏は、アマゾンのことを考えると夜も眠れないと語った。そして今、広告代理店の担当者たちは、アマゾンは、グーグルやFacebookに重大な影響をおよぼす広告出稿先として、急速に成長していると見ている。

「アマゾンは重要なプレーヤーになりつつある」と広告代理店360iの会長ブライアン・ウィナー(Bryan Wiener)氏。

ウィナー氏によれば、EC関連の検索はまずアマゾンで行われている。「そうした検索は、グーグルの収益を減らし始めている。まさに転換期を迎えている」

簡単に説明しよう。最近までそうではなかったのだが、360iのクライアントの多くは今、アマゾンで自社商品を販売している。そうした会社のマーケティング担当者にとって、販売促進のための広告出稿は重要なことになっている。360iは、アマゾンでの広告ノウハウを急ピッチで構築しようとしている。

「我々はノウハウを体系化し、戦略化しようとしている」とウィーナー氏は述べた。

アマゾンでの広告の進化は、まだ比較的初期段階にある。同社はここ数年でデジタル広告における地位を急速に高めている。同社が保有するデータを活用して、マーケッターが顧客をターゲッティングできるようサポートするなど、広告出稿者向けのアドテクノロジーを構築している。過去18カ月以上にわたり同社は、検索広告に焦点を絞ってきた。グーグルの主要な収入源となっている領域だ。

広告代理業と投資業を展開するBullishのマネージングパートナー、マイケル・ドゥダ(Michael Duda)氏は、最近、クライアントにFacebookやグーグルへの広告出稿を取り止めるよう勧め、アマゾンへの出稿を増やしていると語った。その結果、取り扱い額は約10%伸びたという。

ほとんどのマーケッターにとって、「アマゾンには開拓すべき余地が多大にある」とドゥダ氏は語った。

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最終更新:6/11(日) 12:10
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