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誰も知らない「マクドナルド誕生」の舞台裏

6/11(日) 18:30配信

ホウドウキョク

真の創業者は誰?今あきらかになる「明」と「暗」

【動画】“いわくつき”の予告映像

本日も、世界中の面白い記事をギュギュギュっと凝縮した「クーリエジャポン」井上威朗編集長に、世界のニュースを伝えてもらいます。

突然ですが、マクドナルドの「創業者」って誰だか知っていますか?マクドナルドさんだと思いますよね?

実は、グーグルでマクドナルドの創業者と検索すると出てくるのがこの「レイ クロック」という人物。亡くなってから30年以上経つ方なのですが、アメリカでは「最強のビジネスマン」とも称されてきた有名人です。

ところが、最近ある映画で今までとは違った一面がクローズアップされ、脚光を浴びているんです。二度も公開延期となった“いわくつき”の、その映画の予告がこちら。
【動画は上記リンク参照】

この「レイ クロック」とは、どのような人物なのか?

1902年、彼はイリノイ州シカゴ郊外の小さな町でチェコ系移民の家庭に生まれます。52歳までは、売れないミルクシェークを作るミキサーのセールスマンとして全米各地を車で売り歩く日々を送っていたのです。

ところが、ある日、カリフォルニアのあるお店から8台も同時にミキサーの注文が入りました。そのお店こそが、「マクドナルド」兄弟が経営していた「マクドナルド」だったのです。

マクドナルドは、なぜ、8台もマルチミキサーを購入したのか?実はマクドナルド兄弟のアイデアが画期的だったのです。

当時はハンバーガーといえども、注文を受けてから作るのが当り前。
今流行りの「高級バーガー」のように、注文後、何分も待ってウエイトレスがお皿に乗せて運んでくるのが常識でした。

ところがマクドナルドは注文を受けてから、提供するまでの時間を極限まで短縮。さらに商品を、ハンバーガー、ポテト、飲み物に絞り込み経営効率を向上させたスタイルを実践していたのです。マクドナルド兄弟はテニスコートにチョークで店の図面を描き、スタッフが効率的に動けるように指導。パテを焼くだけの担当、バンズに挟んでラッピングするだけの担当…。そうして、注文からわずか30秒でハンバーガーを出すことに成功したのです。

これらにより、今までの飲食店より大幅なコストカットを実現しました。

食品を紙で包むことで、食器や皿洗いの手間とお金をだけでなく食事を運ぶウエイトレスの人件費も節約。客も長居しないので、回転率も上がる。

今では当たり前に思えることも、当時としてはすべてが画期的だったんですね。

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最終更新:6/11(日) 18:30
ホウドウキョク

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