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F1カナダGP FP3詳報:ベッテルが首位。2番手ライコネンに0.2秒差

6/11(日) 0:30配信

motorsport.com 日本版

 F1第7戦カナダGPのフリー走行3回目(FP3)が行われ、フェラーリのセバスチャン・ベッテルがトップタイムをマークした。

F1第7戦カナダGPフリー走行3回目結果

 モントリオール2日目は快晴に恵まれ、現地時間10時の段階で気温19度、路面温度29度というコンディションだった。

 グリーンシグナルが点灯し、カナダGP最後のフリー走行がスタート。それと同時にフェラーリのキミ・ライコネン、セバスチャン・ベッテルがコースインし、ハースのふたりがそれに続いた。

 まずはソフトタイヤを投入したフェラーリ勢は、インスタレーションラップを2周ほど行ってガレージに入った。入れ替わるようにレッドブルのダニエル・リカルドがウルトラソフトタイヤでコースインし、早速予選シミュレーションを決行。1分15秒472をマークした。

 しばらくしてフェラーリ勢がウルトラソフトタイヤに履き替え、2回目のコースインを行った。

 セッション開始から15分後、メルセデスのふたりも1回目のコースイン。その間、ベッテルが1分13秒015までトップタイムを更新した。ルイス・ハミルトン(メルセデス)は、スーパーソフトタイヤで1分13秒614という2番手タイムを記録。同僚のバルテリ・ボッタスが同じタイヤコンパウンドで1分13秒905を記録し、ハミルトンに続いた。

 セッションが後半に移ろうかというところで、レッドブルのマックス・フェルスタッペンがスーパーソフトタイヤで1分13秒763を記録し、メルセデスのふたりの間に割って入った。

 タイヤをリフレッシュしたフェラーリ勢がコースインし、まずライコネンがベッテルの0.002秒差に迫るタイムを記録するも、それを引き離すかのように、ベッテルは1分12秒704という圧倒的なタイムを記録した。ベッテルの勢いは止まらず、順調にベストタイムを更新していく。

 メルセデス勢もウルトラソフトタイヤを投入。ハミルトンが1分12秒926をマークするも、ベッテルからは0.3秒以上の差がついた。

 セッション残り5分のところで、ウルトラソフトタイヤに履き替えたフェルスタッペンが1分12秒965をマーク。ハミルトンの0.039秒差につけた。

 結局トップタイムとなったのは、1分12秒572を記録したベッテルだった。2番手は0.2秒差のライコネン。ハミルトンは3番手となった。

 4番手以下は、フェルスタッペン、ボッタス、ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、フェリペ・マッサ(ウイリアムズ)、リカルド、エステバン・オコン(フォースインディア)、カルロス・サインツJr.(トロロッソ)という順位だった。

 マクラーレン勢はセッション序盤から走行を重ね、最終的にはフェルナンド・アロンソが12番手、ストフェル・バンドーンは16番手に終わった。

 カナダGP予選はこの後、日本時間6月11日午前2時より行われる。