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踏切で列車とトラック衝突 11時間運転見合わせ 佐賀・JR唐津線

6/11(日) 20:55配信

佐賀新聞

 11日午前8時半ごろ、佐賀県多久市東多久町別府のJR唐津線の宝蔵寺踏切で、西唐津発佐賀行きの上り普通列車(2両編成)とトラックが衝突した。列車はブレーキが正常に利かなくなり、約1・5キロ走行。東多久駅を通過し、駐車する際に使用するブレーキで止まった。別の列車でけん引が必要となり、約11時間、運転を見合わせた。

 現場は警報機、遮断機がある踏切。佐賀県警小城署によると、運転士は「遮断機が下りている時に車が進入してきた。ブレーキをかけたが、間に合わなかった」などと話しているという。運転していた多久市の30代男性は軽傷。乗客25人にけがはなかった。

 JR九州によると、ブレーキに空気を送り込む配管が壊れた。対向列車と衝突を避けるため、無線で連絡して対応した。乗客は現場で降りてバスに乗り換え、運転を見合わせた区間もバスを運行した。同日午後7時12分の運転再開までに上下線合わせて普通列車29本が運休したほか、約2時間半の遅れがあり、1600人に影響が出た。

最終更新:6/11(日) 20:55
佐賀新聞

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