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F1カナダGP予選詳報:ハミルトン、セナに並ぶ65回目ポールポジションはレコード決着

6/11(日) 3:55配信

motorsport.com 日本版

 F1第7戦カナダGPの予選が行われ、メルセデスのルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得した。

【リザルト】F1第7戦カナダGP予選結果

 ハミルトンはこのカナダGPでレコードラップを記録。さらに、通算65回目のポールポジションとなったハミルトンは、アイルトン・セナの記録に並んだ。

Q1:バンドーン、またもやQ1敗退

 現地時間13時から、17分間に及ぶQ1セッションがスタート。同時にトロロッソのふたりがコースインした。

 まずは予選Q1で唯一スーパーソフトタイヤを装着したフェラーリのふたりがアタックラップに入り、セバスチャン・ベッテルが1分13秒548を記録。それをキミ・ライコネンが0.2秒上回るも、さらにベッテルがタイムを1分13秒046まで更新して首位の座を奪い返した。

 セッション残り10分を切ったところで、フェラーリから遅れてコースインしたメルセデスがアタックラップに入り、バルテリ・ボッタスが1分12秒864を記録して首位となった。その4分後にルイス・ハミルトンがトップタイムを塗り替えるも、ボッタスはさらにタイムを更新して、1分12秒685をマークした。

 セッション残り3分のところで、メルセデス、フェラーリ、フォースインディア、フェリペ・マッサ(ウイリアムズ)がピットイン。残りの14台は走行を続けた。

 残り1分のところで、Q1生き残りをかけてアタックラップに入ったザウバーのパスカル・ウェーレインが、ターン1のブレーキングでリヤを滑らせたことでスピン。コントロールを失ったマシンは、リヤからタイヤバリアにクラッシュした。それが原因でセクター1にイエローフラッグが振られた。

 その時点でQ2進出圏外にいたストフェル・バンドーン(マクラーレン)、ランス・ストロール(ウイリアムズ)、ケビン・マグヌッセン(ハース)、マーカス・エリクソン(ザウバー)はタイムアップすることができず、そのままQ1敗退となってしまった。

Q2:アロンソQ2敗退で12番手

 15分間の予選Q2セッションスタートと同時にマッサとトロロッソ勢がコースインした。

 まずは、ハミルトンが1分12秒496をマークしトップタイム。それにライコネンが0.084秒差で続いた。3番手のボッタスはライコネンとたった0.004秒差だった。4番手のベッテルはトップのハミルトンと0.2秒差、5-6番手のレッドブル勢は0.3秒差という格好だった。

 残り4分のところで、ほとんどのドライバーが一斉にピットイン。ラストアタックに向けて準備を整えた。その1分後、ベッテル以外の14台のマシンがコースインした。ベッテルは最初のアタックのみでQ2を突破できると判断。ピットにとどまったのだ。

 チェッカーフラッグが振られる中、トロロッソのダニール・クビアトは右リヤタイヤをウォールにヒットさせてパンクを喫したため、ラストアタックを台無しにしてしまった。

 またフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)もセクター1・2で好タイムを記録し自己ベストを更新したもののセクター3がふるわず、10番手のヒュルケンベルグに0.2秒差つけられ、12番手で終わった。

 結局、Q2敗退となったのは、クビアト、アロンソ、カルロス・サインツJr.(トロロッソ)、ロマン・グロージャン(ハース)、ジョリオン・パーマー(ルノー)だった。

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