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ダニエル・リカルド「メルセデスは“驚異的な“切り札があるに違いない」

6/11(日) 17:41配信

motorsport.com 日本版

 カナダGP予選でレッドブルのマックス・フェルスタッペンとダニエル・リカルドは、ポールポジションを獲得したルイス・ハミルトン(メルセデス)とQ2で0.2-0.3秒差だったが、Q3では約1秒差をつけられた。

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 予選後の記者会見で、リカルドは驚異的なメルセデスのパフォーマンスに対し、冗談を交えて次のように語った。

「予選Q2まではトップに近づくことができたけど、Q3で様子が変わってしまったんだった」

「彼らはQ3のための特別な切り札を持っているようだ。僕たちはそれを望むよ。驚異的な何かをね」

「僕たちは今のシャシーで可能な限りの手を尽くしているし、今週末も色々と用意して臨んだんだ。途中まで今週末は良い感じだと思っていたけど、今回のQ3で僕たちはまだ力不足だと思い知った」

「メルセデスは強靭だけど、それが決勝でもすんなりまかり通るとは思わない。彼らはタイヤに苦戦しているせいで完全なパフォーマンスを発揮できていないようだし、昨年よりも少し苦しそうだ」

「フェラーリに対抗するのも簡単な話ではない。でもレースペースで見れば、僕たちも近づけそうだ」

 予選で5番手のフェルスタッペンは、エンジンのパフォーマンス不足により今回の結果が招かれたわけではないと主張した。

「Q2ではギャップを縮めることができたけど、Q3で彼らのエンジンは打って変わって良くなった。それによるギャップはかなり大きなものだった」

「今となっては状況を変えることはできない。こうすれば良かったと思うだろうけど、現状がなければ、それを思うこともない。結果にがっかりしたり、怒ってみせたりできるけど、それでは何も解決しない」

「ポジティブに現状を見つめて、今あるものを最大限に生かす方がずっと良い。トラックコンディションはそれぞれ違っているけど、Q2とQ3の違いは明確に分析することができる」

「そもそもここのサーキットは僕たちが得意としているものではない。長いストレートがあれば、それだけギャップも広がるんだ。例えばモナコGPなんかよりもね」