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フォーミュラEベルリンePrixレース2予選:前日初優勝のローゼンクビストがポールポジション

6/11(日) 20:11配信

motorsport.com 日本版

 フォーミュラE第8戦ベルリンePrixレース2の予選が行われ、前日フォーミュラE初優勝を果たしたフェリックス・ローゼンクビスト(マヒンドラ)がポールポジションを獲得した。

【リザルト】フォーミュラEベルリンePrixレース2予選結果

 今年のベルリンePrixは、土曜・日曜の2レース連続開催。舞台となるテンペルホーフ空港は気温25度、路面温度53度と、前日のレース1以上の暑さとなった。

 まずグループごとに分かれて行われた予選。前日のレース1でフォーミュラE初優勝を記録したローゼンクビストは、第1グループに登場。チームメイトのハイドフェルドと共にコースインを遅らせたローゼンクビストは、1分8秒035と2番手を0.5秒以上引き離す圧倒的タイムで、グループ首位を決めた。ハイドフェルドのアタックはうまくいかず、1分11秒台でこのグループ最下位となった。

 前日のレース1予選では失敗し14位に終わったポイントリーダーのセバスチャン・ブエミ(ルノー・e.ダムス)は、第2グループに登場。ブエミは今度こそアタックを成功させ、ローゼンクビストを0.013秒上回る1分8秒022を記録。この時点でのトップに立った。アプト・シェフラー・アウディ・スポートのダニエル・アプトは、ローゼンクビストには及ばすもこの時点で3番手、ブエミのチームメイトであるニコラス・プロストは4番手となった。

 第3グループで注目されたのは、ランキング2位につけるルーカス・ディ・グラッシ(アプト・シェフラー・アウディ・スポート)。ただ、圧倒的な速さを見せつけたのはDSヴァージンのホセ・マリア・ロペスだった。ロペスは1分7秒854を記録して、ブエミを上回って総合首位に立つ。ネクストEV NIOのオリバー・ターベイも総合4番手。ディ・グラッシは総合5番手に入るのがやっとで、スーパーポールセッション進出に黄色信号が灯った。

 最終グループに登場したサム・バード(DSヴァージン)も前日に引き続き速さを見せ、1分7秒805で首位に浮上。この時点でディ・グラッシのスーパーポールセッション進出は潰えた。テチータのジャン-エリック・ベルニュも3番手に入り、トップ5を確保した。

 これでバード、ロペスのDSヴァージン2台、ベルニュ、ブエミ、ローゼンクビストの合計5台が、スーパーポールセッションへの進出を決めた。

 スーパーポールセッションで最初のアタックを行ったのはローゼンクビスト。ローゼンクビストは自身の予選タイムを上回ることができず、1分8秒208となった。続いてアタックを行ったブエミもペースを落とし、ローゼンクビストの後塵を拝す1分8秒306に終わる。ベルニュも予選タイムを上回れず、3人が走り終えた時点で3番手となった。4番目に出走のロペスも、ベルニュを上回るのがやっと、バードも振るわずに4番手止まりとなった。

 結局、ポールポジションは前日のレース1を優勝したローゼンクビスト。ブエミが2番手を確保し、フロントロウからスタートすることとなった。

 フォーミュラE第8戦ベルリンePrixレース2決勝は、この後日本時間の23時4分にスタートが切られる。

田中健一