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メルセデスのトト・ウルフ代表「ロズベルグがフェラーリからF1に復帰しても驚かない」

6/11(日) 20:10配信

motorsport.com 日本版

 メルセデスのチーム代表であるトト・ウルフは、もしもニコ・ロズベルグの心境が変わり、彼がF1に復帰しても驚くことはないと語った。

【写真】ロズベルグは、今年のモナコGPでは決勝後にインタビュアーを務めた

 昨年、初のF1タイトルを獲得したロズベルグ(当時メルセデス)は、そのわずか5日後にF1からの引退を発表した。

 ロズベルグは昨年長女が誕生したことや、チームメイトのルイス・ハミルトンとのタイトル争いによる重圧もあり、彼は今年もレースに参戦することを望まなかった。

 これにより、メルセデスは冬の間にロズベルグに代わるドライバーを探さなければならなくなり、最終的にはすでにウイリアムズと契約を交わしていたバルテリ・ボッタスを”引き抜いた”。

 ロズベルグは、F1から離れた生活に満足しており、F1に復帰することに興味を持っていないと主張しているが、メルセデスのチーム代表であるウルフは、ロズベルグが長い間レースから離れている状況に満足し続けることはないだろうと考えている。

 カナダのパドックでリラックスした様子でメディアの前に現れたウルフは、フェラーリのようなチームが新たにドライバーを探す可能性のある2018年あたりに、ロズベルグが復帰するのではないかという考えを持っていると話した。

「彼が引退を決めた時、彼はいっぱいいっぱいだったと思う」

「F1でチャンピオンになったけど、とてもストレスの多い1年だった。ある時点で、彼は疲れ切っていた。私にはそういうふうに見えた」

「しかし彼は31歳だ。彼の人生はあと70年もあるかもしれない! もし1年で彼の考えが変わって、フェラーリから復帰したとしても、私は驚かないだろう! もしくは、他のチームでもそうだ」

 マクラーレンのフェルナンド・アロンソはインディ500に出場するという選択をしたが、ウルフはそのようなレースがロズベルグを十分に魅了できるかどうか疑問を持っているという。

「インディ500に出場することは、レーシングドライバーにとって非常にチャレンジングだと思う」

「フェルナンドのおかげで、彼がリタイアするまでは楽しかった。でもニコがそのリスクを負うという判断をしたり、インディカーのオーバルレースに出て得るものがあるとは思えない」

Jonathan Noble

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