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追加の安全対策の提言まとまる

6/11(日) 21:15配信

ホウドウキョク

市場関係者などの反発から休会となっていた、豊洲市場の土壌汚染対策を検討する東京都の専門家会議が再開され、追加の安全対策について、提言が取りまとめられた。
11日午後に再開された会議では、有害物質が気化するのを防ぐ対策として、地下空間の床部分に特殊なシートを覆う案や、コンクリートで補強する案、地下水管理システムの機能強化案の審議が行われ、専門家会議は、いずれの案も「妥当である」との提言を取りまとめた。
市場関係者からは、賛否の声が上がった。
市場関係者は、「魚屋は、科学のことはわかりません。なんで、ああいうところに行かなくてはならないんですか」と話した。
築地市場協会・伊藤裕康会長は、「東京都の提案に対する判断をまとめられてよかったなと」、「(小池知事に)早期に判断していただきたい」などと語った。
13日には、市場問題プロジェクトチームの報告書が、小池知事に提出されることから、市場移転判断についての有識者の意見が出そろったことになる。
小池知事は、「最終的な報告は、まだ受けていない。専門家会議が再開されて、報告がしっかりできたのは良かったと思う」と語った。
14日には、市場のあり方戦略本部が開かれる予定で、専門家会議と市場問題プロジェクトチームの意見が議論される方針。

最終更新:6/11(日) 21:15
ホウドウキョク