ここから本文です

カレーでホットに交流 滑川に「地域食堂 たんぽぽ」開店 

6/11(日) 1:05配信

北日本新聞

 滑川市社会福祉協議会は本年度から、地域のお年寄りや子どもらが集まって昼食を一緒に食べる「地域食堂 たんぽぽ」をスタートさせる。初回が10日、市民交流プラザで開かれ、市内外の子どもからお年寄りまで70人が食事を通じて交流を深めた。

 誰もが気軽に集まれる「地域の居場所」をつくり、住民同士の結び付きを強めるのが目的。子どもたちに温かい食事を提供する取り組みとして、全国で広がる「子ども食堂」を例に初めて企画した。

 午前中から大勢の人が集まり、予定していた数は売り切れた。メニューはボランティアによる手作りのカレーライスやマカロニサラダに加え、デザートを用意した。

 参加者は家族同士で座ったり知らない人たちと相席したりするなどし、おいしい食事を味わいながら何気ない日常会話などを楽しんでいた。「カレーがおいしい」「また来たいね」などの声も聞かれた。

 滑川市内に住む母親に誘われ、射水市太閤山二丁目から子ども3人と参加した牧千なみさん(42)は「偶然来ていた親戚にも会えて楽しかった。料理もバランスが取れていておいしかった」と話し、息子の大暉君(8)も「おばあちゃんに会えてうれしかった」と笑顔だった。

 市社協は来場者にアンケート調査を行い、今後の運営に生かす。本年度は残り5回の開催を予定しており、次回は7月30日に開く。

北日本新聞社

最終更新:6/11(日) 1:05
北日本新聞