ここから本文です

MotoGPカタルーニャGP決勝:ドビジオーゾが7番手から逆転優勝。ドゥカティに7年ぶりの連勝もたらす

6/11(日) 23:22配信

オートスポーツweb

 MotoGP第7戦カタルーニャGP、MotoGPクラスは、スペインのバルセロナ・カタルーニャサーキットで決勝レースを行い、アンドレア・ドビジオーゾ(ドゥカティ)が優勝した。

【画像】自身初の2連勝を飾った アンドレア・ドビジオーゾ/ドゥカティ・チーム

 MotoGPクラスの決勝レースは気温33度、路面温度54度のドライコンディションで争われた。

 ポールポジションのダニ・ペドロサ(ホンダ)が好スタートを切るが、ホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ)が5コーナーでペドロサを交わしてトップに浮上。ロレンソが序盤をリードする。

 6周目のバックストレートエンド、10コーナー進入で2番手につけていたマルク・マルケス(ホンダ)がロレンソを交わしてトップに浮上。ロレンソはこの周のシケインまでにペドロサ、ドビジオーゾに次々に交わされ、4番手に後退する。

 続く7周目にはジョナス・フォルガー(ヤマハ)、ダニロ・ペトルッチ(ドゥカティ)にも交わされて、ロレンソは6番手に後退。トップ争いは8周目のバックストレートエンドでペドロサがトップに立ち、ドビジオーゾ、マルケスの順で続き、中盤までこのオーダーで周回を重ねる。

 17周目の1コーナーでドビジオーゾがペドロサを交わしてトップに浮上し、逃げにかかる。マルケスも18周目の4コーナーでペドロサを交わして2番手に上がり、ドビジオーゾを追う。

 しかし、ドビジオーゾとマルケスとの間のギャップは少しずつ広がり、最終ラップに入るときには約3秒まで広がった。

 ドビジオーゾは背後を脅かされることなく、そのままトップでチェッカーを受け、前戦イタリアGPに続いて2連勝を達成。ドゥカティの連勝は2010年のケーシー・ストーナー以来となった。マルケスが単独2位、ペドロサが単独3位でゴール。

 序盤に遅れたロレンソが、終盤に巻き返して4位でチェッカーを受け、終盤にはチームメイト同士の争いとなったヨハン・ザルコ(ヤマハ)とジョナス・フォルガー(ヤマハ)の5番手争いをザルコが僅差で制して5位入賞。フォルガーが6位に入賞した。

 7位にアルバロ・バウティスタ(ドゥカティ)が入賞。バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)は13番グリッドからスタート、8位まで挽回した。9位にエクトル・バルベラ(ドゥカティ)が続き、ロッシと同じく予選から苦戦が続いたチャンピオンシップリーダーのマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)は10位でチェッカーを受けた。

 カル・クロッチロウ(ホンダ)が11位、ロリス・バズ(ドゥカティ)が12位、スコット・レディング(ドゥカティ)が13位、カレル・アブラハム(ドゥカティ)が14位、ティト・ラバット(ホンダ)が15位が入賞。

 16位にアンドレア・イアンノーネ(スズキ)、17位にシルバン・ギュントーリ(スズキ)、18位にポル・エスパルガロ(KTM)、19位にサム・ロウズ(アプリリア)の順で続いた。

 ペトルッチは5番手走行中の23周目に5コーナーで転倒しリタイア。ジャック・ミラー(ホンダ)は10番手走行中の14周目にコーナーで転倒しリタイア。アレイシ・エスパルガロ(アプリリア)は序盤は上位につけていたが後退、8周目にマシントラブルでストップした。

 ブラドリー・スミス(KTM)は2日目のフリー走行4回目の転倒で左手小指を負傷したため、決勝レースを欠場。明日行なわれるオフィシャルテスト、引き続き行なわれるプライベートテストを欠場する予定。

[オートスポーツweb ]