ここから本文です

広瀬すず&菅田将暉映画に松たか子!『アナ雪』エルサ役以来のアニメ声優

6/12(月) 5:00配信

シネマトゥデイ

 岩井俊二監督がメガホンを取って奥菜恵が主演した名作ドラマを、広瀬すず、菅田将暉、宮野真守らを声優に迎えてアニメーション映画化する『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』に、女優の松たか子が参加することが明らかになった。松がアニメーション映画の声を務めるのは、2014年に公開されて大ヒットを記録した映画『アナと雪の女王』(最終興収254億8,000万円)のその後を描いた短編『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』(2015)のエルサ役以来となる。

【動画】映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』予告編

 本作はフジテレビのドラマ枠で放送され、1995年には劇場版も公開された岩井監督による青春ドラマ。今回は『魔法少女まどか☆マギカ』シリーズの新房昭之が総監督を務め、『モテキ』『バクマン。』の大根仁が脚本を務めている。海辺の町を舞台に、中学生のなずな(広瀬)と彼女に思いを寄せる典道(菅田)の繰り返される夏のある1日を描くラブストーリーだ。なずなは母親の再婚をきっかけに「かけおち」を思い立つのだが、松はその恋愛に奔放な母親の声を担当する。

 なずなの母親は、繰り返す夏の1日の中で恋と冒険を繰り広げる2人にとっては「大きな壁」となる存在。オファーをもらった時に「私でいいんでしょうか?」と思ったという松は、「岩井さんのストーリー、大根さんの脚本はまさに『青春!』で、新しい作品の小さな力になれたら、と思い受けさせていただきました」と語る。松は「アニメーションに描かれたキャラクターとどこまでひとつになれるのかが、難しいです」としつつ、「なずなが家を出て行きたくなるような母親になれれば……と。でも『どこか似ている母娘の姿が伝わったら』と思い演じました」とコメントしている。

 そんな松について新房監督が「圧倒的な存在感に驚きました。(中略)松さんの声には娘に対する様々な気持ちが滲み出ていました。マイクの前で声を発しているのに、あたかも実際にそこにいるかのような迫力を感じ、声だけでなく全身で芝居をしていただいていました。やっぱりすごいんだ……と感動」と話す今作。なずな、典道、祐介(宮野)の担任の三浦先生として花澤香菜、3人のクラスメイト純一、和弘、稔としてそれぞれ、浅沼晋太郎、豊永利行、梶裕貴といった人気声優たちが参加することも今回発表された。(編集部・海江田宗)

映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』は8月18日より公開

最終更新:6/12(月) 5:00
シネマトゥデイ