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イネ縞葉枯病の多発、県南西地域に注意報 県病害虫防除所

6/12(月) 22:42配信

茨城新聞クロスアイ

県病害虫防除所は12日、県西地域と県南の一部地域に、水稲の病害「イネ縞葉枯(しまはがれ)病」の多発が予想されるとして、病害虫発生予察注意報を発表した。被害を最小限に抑えるため、今月下旬に薬剤による防除を呼び掛けている。

同所によると、イネ縞葉枯病は害虫ヒメトビウンカによって媒介されるウイルス病。発病すると葉が黄色くなり、生育不良を引き起こす。発病後の治療法はないため、減収につながる。

5月下旬~6月上旬の調査で、県西地域5市と県南地域2市の小麦畑で、ヒメトビウンカの幼虫を採取したところ、調査した9地点中、6地点でウイルスを持った虫の割合が10%以上と高かった。

茨城新聞社