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配布終了のIPA「CASL II シミュレータ」に任意コード実行の脆弱性(JVN)

6/12(月) 8:00配信

ScanNetSecurity

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は6月9日、IPAが提供する「CASL II シミュレータ(自己解凍形式)」のインストーラに、DLL読み込みに関する脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3によるBase Scoreは7.8。NTTコミュニケーションズ株式会社の東内裕二氏が報告を行った。

「CASL II シミュレータ(自己解凍形式)」のインストーラには、DLLを読み込む際の検索パスに問題があり、意図しないDLLを読み込んでしまう脆弱性(CVE-2017-2220)が存在する。この脆弱性により、インストーラを実行している権限で任意のコードを実行される可能性がある。JVNでは、同製品のインストーラの配布は終了しているため、インストールしないよう呼びかけている。

(吉澤 亨史)

最終更新:6/12(月) 8:00
ScanNetSecurity