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【RIZIN】那須川、才賀ともに「1Rから全力で行く」

6/12(月) 18:52配信

イーファイト

 7月30日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GP 2017 バンタム級トーナメント1st ROUND-夏の陣-』の公開練習&記者会見が、6月12日(月)都内にて行われた。

【フォト】那須川天心の鋭いハイキック

 ミックスルール(1Rがキックボクシングルール、2Rが総合格闘技ルール)での対戦が決まったISKAオリエンタルルール世界バンタム級王者・那須川天心(TARGET)と才賀紀左衛門(才賀紀左衛門道場/Me ,We)が、それぞれ公開練習。那須川は1Rのシャドーと1Rのミット打ち、才賀は1Rがパンチだけのミット打ちと2Rが蹴りも交えたミット打ちをそれぞれ披露した。

 公開練習が終わると、那須川は「基本がしっかりしていて一発が強い印象ですが、いろいろ隠している感じがしました。試合ではもっとスピードがあると思う」と感想を述べたが、才賀は「天心は天才ですよ。速いし、強いし。俺は全力で打ったのに。お父さんも凄い。親子で怖いです」とはぐらかすような答え。

 才賀は「MMAに転向してから久しぶりの立ち技やから、俺は強い天心にチャレンジする気持ち。俺はMMAでも打撃でガンガン行くけれど、立ち技とMMAの打撃は違う。キックボクシングの天心は天才やし、KO量産しているので、その天心とキックルールでやれるのが嬉しい。でも俺は自信のない試合は受けないので、俺は俺で頑張ってチャレンジする」と、あくまでも低姿勢。

 それに対して那須川は、「僕はどのルールでも良かったんですが、紀左衛門選手は昔からテレビで活躍しているのを見ていた先輩なので、戦えるのは嬉しい。でも紀左衛門選手が過去に活躍した舞台より、今の方がひと回りもふた回りもレベルが上がっていると思う。その違いを見せていきたい」と、才賀が立ち技で強かったのは“過去のこと”と言い放つ。

 57.0kgの契約体重は、才賀の58.0kgと那須川の55.0kgの普段戦っている体重から折り合いをつけたもの。

 那須川は「キックルールなら57kg~60kgでも倒せる自信があるのでOKしました」と言い、才賀は「58.0kgでやりたかったかな(笑)。でも天心と出来るなら57.0kgでやります。今日から焼肉食うのをやめます」と互いに納得していた。

 試合展開に関して、那須川が「いつもと変わらずドンドン倒しに行って、隙があれば速攻で倒しに行きます。1Rが5分あるので、やったことはないので新しい試みですね。どう攻めるかはトレーナーと相談して決めます」と速攻勝負を口にすると、才賀も「全力で行きます。最初から全力疾走します。天心とやるならMMAの方が良かったけれど、俺も打撃が得意なのでネチネチとひっつかれるのは嫌。自分が嫌なことは人にしてはいけないとお母さんに教えてもらったので(笑)。打撃で危ないと思ったらディフェンスは得意なので避けます」と、1Rから倒しに行くと宣言した。

 また、才賀が「MMAの方が厳しい世界だと思う。キックボクシングで一番強くてもMMAの方が最強。俺もMMAで苦労しているから、そんなに甘くないってのを見せたい。MMAに関しては自信があるし、打撃にも自信があるのでド突き合いに行って勝ちます」と言えば、那須川は「MMAも凄いが、キックボクシングの凄いところもある。MMAも厳しいですが、キックボクシングも厳しいと思う」と反論。

 才賀が「俺が天心のベルリンの壁になってやる」と言えば、那須川は「しっかりその壁をぶち壊したい」と答えた。

最終更新:6/12(月) 18:52
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