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市議がふるさと納税 公選法違反、ネットで指摘 養父

6/12(月) 22:32配信

神戸新聞NEXT

 兵庫県養父市の谷垣満市議(40)が「ふるさと納税」制度を利用して同市に1万円を寄付し、返礼品を受け取っていたことが12日分かった。谷垣市議はこの日、養父市役所で会見を開き謝罪。同市選挙管理委員会は「政治家の選挙区内で寄付することを禁じた公職選挙法違反に当たる」としており、谷垣市議は寄付を取り消し、返礼品を返還した。

 谷垣市議によると、5月15日にインターネットの仲介サイトを通じ、同市への寄付を申請。同月23日、返礼品の日本酒を受け取ったという。

 谷垣市議は返礼品の写真を会員制交流サイト「フェイスブック」に投稿。これを見た知人から、公選法違反に当たると指摘されたため、返礼品を受け取った当日に業者へ返品し、市に寄付の取り消しを依頼した。投稿も削除したという。

 谷垣市議は会見で「ふるさと納税は、寄付ではなく、納税先を選択する制度だと認識していた。市民を失望させて申し訳ありません」と話した。(那谷享平)

最終更新:6/13(火) 11:58
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