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松たか子、花澤香菜、豊永利行らが岩井俊二原作アニメ「打ち上げ花火」に出演

6/12(月) 5:00配信

映画ナタリー

劇場アニメ「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」の追加キャストが発表された。

【写真】松たか子が声を当てる、なずなの母親。(他4枚)

新房昭之が総監督を務め、大根仁が脚本を手がけた本作は、岩井俊二による同名ドラマをもとにした青春恋愛劇。クラスのアイドル的存在・なずなに思いを寄せる男子中学生・典道が、時間が巻き戻る不思議な体験に巻き込まれていくさまを追う。広瀬すず、菅田将暉、宮野真守がキャストに名を連ね、シャフトがアニメーション制作を担当した。

このたび出演が明らかになったのは松たか子、花澤香菜、浅沼晋太郎、豊永利行、梶裕貴の5名。松は広瀬演じるなずなの母親、花澤は中学校の教師である三浦、そして浅沼、豊永、梶の3人はなずなや典道のクラスメイトに声を当てる。1998年に公開された岩井の監督作「四月物語」で主演を務めた松は「オファーをいただいたときは、私でいいんでしょうか?と思いましたが、岩井さんのストーリー、大根さんの脚本はまさに『青春!』で、新しい作品の小さな力になれたら、と思い受けさせていただきました」とコメントしている。

「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」は8月18日より全国ロードショー。

松たか子 コメント
今回オファーをいただいたときは、私でいいんでしょうか?と思いましたが、岩井さんのストーリー、大根さんの脚本はまさに「青春!」で、新しい作品の小さな力になれたら、と思い受けさせていただきました。いままで何度か声のお仕事をしていますが、アニメーションに描かれたキャラクターとどこまでひとつになれるのかが、難しいです。今回“なずなの母親”を演じる上で、なずなが家を出て行きたくなるような母親になれれば……と。でも、どこか似ている母娘の姿が伝わったら、と思い演じました。アフレコでは、「なずな!」という台詞の言い方を新房監督に色々と教えて頂きながら名前を呼び続けました。
岩井俊二さんのドラマが新たにアニメーションとして生まれ変わるということで、魅力的なスタッフ、キャストの皆さんによって、また色鮮やかによみがえることを、私自身も楽しみにしています。

新房昭之 コメント
松さんの圧倒的な存在感に驚きました。自分の再婚のために娘を転校させてしまう自由な母親という役でしたが、松さんの声には娘に対する様々な気持ちが滲み出ていました。マイクの前で声を発しているのに、あたかも実際にそこにいるかのような迫力を感じ、声だけでなく全身で芝居をしていただいていました。やっぱりすごいんだ……と感動。全力でぶつかってくるなずなに、きちんと大人の声で応えていただきました。

川村元気(プロデューサー)コメント
岩井俊二監督の「四月物語」、における松たか子さんの印象が鮮烈で、今回岩井作品を原作とするにあたり、ぜひ参加していただきたいと思いました。「アナと雪の女王」で、松さんの声の演技が素晴らしいことは日本中の方が知っているところだと思いますが、今回は広瀬すずさん演じるヒロイン・なずなの母親役ということで、また新しい一面を見せていただいております。僕自身は映画「告白」以来の松さんとのお仕事でしたが、新しい表現を魔法のように繰り出す松さんに今回も圧倒されました。



(c)2017「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」製作委員会

最終更新:6/12(月) 5:00
映画ナタリー