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西武・辻監督のDNA!金子侑が“神走塁”で決勝点

6/12(月) 7:00配信

サンケイスポーツ

 (セ・パ交流戦、西武1-0DeNA、3回戦、西武2勝1敗、11日、メットライフ)西武は11日、DeNA最終戦(メットライフ)で今季初の1-0での勝利。3カード連続の勝ち越しで、貯金を今季最多の11とした。

 「なんとかホームにかえるのが、自分の仕事。いいスタートが切れました」

 四回一死三塁で秋山の二野選の間に生還した金子侑が胸を張った。四回先頭でチーム初安打となる左翼フェンス直撃の一打。好走塁で二塁を陥れ、源田の投前犠打で三進した。

 打者・秋山の場面で出たサインは「ゴロゴー」。秋山のゴロをさばいた二塁手・エリアンの送球に対し「足からいくとタイミングが微妙。手の方が(捕手も)タッチしにくいと思った」と、冷静な判断で頭から本塁に飛び込んだ。間一髪で戸柱のタッチをかいくぐり左手でホームイン。リプレー検証が行われたが、生還が認められた。「高校野球みたいだったけど、あれはヘッドスライディングじゃないとセーフにならない。あの足は武器だね」と、辻監督も“神走塁”をたたえた。

 広島に次ぐ12球団2位の50盗塁だけでなく、積極的な走塁が光る。「今までは走らなくても打てればいいという空気があった。監督の意向があるから、われわれも指示しやすい」と橋上野手総合コーチ。“足技”でもぎとった貴重な勝利。かつての「伝説の走塁」に代表される黄金時代の緻密な野球が、徐々に現代に戻ってきている。

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