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ビール4社、駆け込み需要で5月販売増 反動減阻止へ新商品投入

6/13(火) 8:15配信

SankeiBiz

 大手ビール4社の5月のビール類(発泡酒と第3のビール含む)の販売数量が12日、出そろった。同日発表したキリンビールは前年同月比10%増だった。業界の推計によると、市場全体では12%程度のプラス。6月の酒の安売り規制強化による値上げ前の駆け込み需要が、販売を押し上げた。ただ、6月以降は反動減が予想され、各社は新商品の投入などで需要を下支えしたい考えだ。

 アサヒビールの販売数量は16%増、サントリービールは14%増、サッポロビールは9%増だった。5月は気温が高めに推移したことも売り上げを後押しした。

 規制が強化された6月以降はスーパーや量販店で、安売りの目玉とされてきたビール類が1割程度値上がりしている。反動減が懸念される中、各社は「新商品の発売や販促によって、需要を落とさないようにしたい」(アサヒの平野伸一社長)としている。

最終更新:6/13(火) 8:15
SankeiBiz