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日経平均は71円安と反落、米ハイテク株安を懸念、売り一巡後は下げ渋る=12日前場

6/12(月) 11:50配信

モーニングスター

 12日前場の日経平均株価は前週末比71円46銭安の1万9941円80銭と反落。前週末の米国株式市場でナスダック総合指数が急反落し、米ハイテク株安が懸念され、利益確定売りが先行した。株価指数先物売りを交えて下げ幅を拡大し、一時1万9837円64銭(前週末比175円62銭安)を付ける場面があった。売り一巡後は下げ渋り、1万9900円台半ば近辺まで持ち直した。

 東証1部の出来高は9億7546万株、売買代金は1兆2411億円。騰落銘柄数は値上がり1025銘柄、値下がり850銘柄、変わらず141銘柄。

 市場からは「米ハイテク株安の影響で、日経平均寄与度の高い値がさハイテク株中心に売られた。一方、金融株など時価総額の大きい銘柄が買われ、TOPIX(東証株価指数)はしっかりだ。セクター間の違いは出たが、全体感として大きな変化はない。とりあえず、注目のFOMC(米連邦公開市場委員会)を見極めたいところだ」(銀行系証券)との声が聞かれた。

 業種別では、任天堂 <7974> 、タカラトミー <7867> などのその他製品株が下落。スクリーン <7735> 、アドバンテスト <6857> 、東エレク <8035> などの電機株も売られた。ソフトバンク <9984> や、18年4月期は連結営業損益トントンを見込むgumi <3903> などの情報通信株も軟調。東精密 <7729> などの精密株も安い。

 個別では、17年7月期の単体業績予想を下方修正した鳥貴族 <3193> が大幅安。17年7月期単体は赤字転落見通しで期末一括配当減額のサムコ <6387> や、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が投資判断・目標株価を引き下げた沖縄電力 <9511> も下落。フリービット <3843> 、アイエスビー <9702> 、enish <3667> などの下げも目立った。

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チャート

任天堂7974
41130円、前日比-620円 - 9/22(金) 15:00

チャート

タカラトミー7867
1413円、前日比-12円 - 9/22(金) 15:00

チャート

SCREENホールディングス7735
7490円、前日比+10円 - 9/22(金) 15:00