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〔東京外為〕ドル、110円台前半=様子見姿勢強く小動き(12日午後5時)

6/12(月) 17:30配信

時事通信

 12日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、13日からの米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に様子見ムードが強く、小動きに終始した。午後5時現在は、1ドル=110円19~20銭と前週末(午後5時、110円31~32銭)比12銭のドル安・円高。
 ドル円は早朝、110円30~40銭台で推移。午前9時半すぎには日経平均株価が下げ幅を広げたことで110円10銭台に軟化したが、株価が値を戻すと再び110円30銭前後を回復し、昼すぎにかけて同水準でもみ合った。終盤も「今夜の米国市場を見極めたいムードが強い」(FX会社)といい、110円10~30銭台での取引が続いた。
 米国時間には2年物、10年物の米債入札が予定されており、「FOMC前で入札結果が見通しにくい中、入札が不調で金利が上昇すれば、一時的にドル高方向となる可能性がある」(先のFX会社)という。一方、「FOMCを終えるまでは、110円を挟んだ値動きの乏しい展開が続くだろう」(大手証券)との観測も聞かれた。
 ユーロも対円、対ドルで終日狭いレンジでのもみ合いが続いた。午後5時現在は、1ユーロ=123円65~66銭(前週末午後5時、123円44~44銭)、対ドルでは1.1220~1221ドル(同、1.1189~1189ドル)。

最終更新:6/12(月) 19:27
時事通信