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<屋久島>登山グループの2人死亡

6/12(月) 11:00配信

毎日新聞

 11日午前11時ごろ、鹿児島県・屋久島で登山をしていたグループから「メンバーの1人が沢に流された」と110番があった。県警屋久島署などが12日朝、流された同県伊佐市大口大島の無職、山田かな子さん(69)と、山田さんを捜しに行った仲間の60代男性とみられる男女2人を別々の場所で発見した。いずれも搬送先の病院で死亡が確認された。身元を確認する。

 屋久島署によるとグループは福岡、宮崎、鹿児島各県の7人で9日に入山し、宮之浦岳(標高1936メートル)などを縦走。11日は標高約1300メートルの山小屋から下山途中だった。60代男性が最初に増水した沢を渡り、2番目の山田さんが午前9時20分ごろ、流された。60代男性は山田さんを捜しに下流に行き、いったん流された場所まで戻ったが、その後は沢の対岸に残っていた5人と別れて行動したという。5人は11日のうちに無事下山した。

 鹿児島地方気象台によると、屋久島の11日午前9~10時の1時間降水量は28ミリで、大雨・洪水注意報が出ていた。【林壮一郎】

最終更新:6/12(月) 12:14
毎日新聞