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旧駐機場使用に抗議 嘉手納町議会

6/12(月) 13:50配信

琉球新報

 【嘉手納】嘉手納町議会(徳里直樹議長)の基地対策特別委員会は12日午前、米空軍嘉手納基地に第18航空団を訪ね、同基地の旧海軍駐機場の継続使用に抗議した。使用の禁止と日米特別行動委員会(SACO)合意の順守を求めた。
 町議会によると、対応した広報局長のアンジェリカ・エパソン大尉は在韓米軍烏山(オサン)基地から飛来したU2偵察機による旧駐機場使用について「最終的な選択肢としてやむを得なかった」と答えた。また「なるべく使用しないようにするが、今後も使わないとは言えない」と述べた。
 町議会は合同委員会の会議録公表も求めた。抗議後、取材に応じた基地特別委員会の當山均委員長は「具体的な騒音軽減策として町民は駐機場移転に期待し、20年余も完成を待った。もし日米合意が旧駐機場の使用を認めるような事項になっているなら、町民に対する裏切り行為だ」と指摘した。
 町議会は5月26日に発生したF15戦闘機の部品落下事故と同29日の米空軍兵によるひき逃げ事件にも抗議した。【琉球新報電子版】

琉球新報社

最終更新:6/12(月) 13:50
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