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ハリルホジッチ監督、イラク戦に向けた懸念は「暑さ」と「中盤の構成」

6/12(月) 17:36配信

GOAL

日本代表は12日、2018 FIFAワールドカップ ロシア・アジア最終予選・イラク代表戦に向け、開催地のテヘラン(イラン)で試合前日の公式練習を行う。練習を前に、日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督が公式会見に臨んだ。

イラク戦について「最も大事な試合がやってきた」と始めたハリルホジッチ監督。8日にはオーストラリア代表がサウジアラビア代表を下し、日本代表と勝ち点で並んだことで、より難しいシチュエーションになったことなどを挙げたが、イラク戦における最大の悩みは「暑さ」だと話す。「本来なら、このような暑さの中で試合をしないと思う。選手の健康も考慮してもらいたい」と、現地時間16時55分キックオフに苦言を呈した。

さらに「長谷部誠がいない。香川真司がいない。山口蛍や今野泰幸のコンディションも、まだどうだっていう感じ。清武弘嗣も来ていない」と、中盤に難しさを抱えていると明かす。それでも「そうは言ってもやらなきゃいけない。選手には『勝つぞ』と言っています」と続けた。

記者から「中盤の難しさ」について質問されると、ハリルホジッチ監督は「選手の状態に適応しなければいけない。普段からプランB、プランCを用意する必要があると思っているので、どのソリューションが良いかをトレーニングするしかない」と回答。「もちろん足りないものはあるが、それは言い訳にしかならない。強い覚悟を持った選手、勇敢な選手が必要となる。そうすれば、大きな仕事ができるだろう」と、選手たちにアグレッシブな姿勢を求めた。

暑さ対策について聞かれると、「プールに行って、ビーチでサッカーの方がいいですね。その方が一番気持ちいい」と苦笑い。そして「健康上のリスクはある。試合当日だけでなく、体の器官をしっかり順応させるために、数日前から水分補給をしておく必要がある」と、水分補給の重要性を強調する。さらに心理面に加え、試合会場が1200メートルの高地であることも指摘。シリア代表戦の翌日に移動して、肺機能を適応させるための時間を取ったと説明した。

グラウンドのチェックも行っているとしたハリルホジッチ監督は、「あとはもう、試合をやるだけだ」と語気を強めた。

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最終更新:6/12(月) 17:36
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